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ウエイトリフティング女子日本代表の監督に岩手県宮古市出身の冨田史子さん(39)が就任することになり、会見で「オリンピックでメダルを目指す」と決意を語りました。
ウエイトリフティング女子日本代表新監督 冨田史子さん
「2大会ぶりのメダル獲得を目指して頑張っていきたい」
ウエイトリフティング日本代表の監督に就任するのは宮古市出身の冨田史子さん、旧姓・城内史子さんです。
宮古北高校時代に数々の全国大会で優勝を果たし早稲田大学時代には日本代表にも選ばれました。
75キロ超級の「クリーン&ジャーク」の日本記録保持者でもあります。
結婚を機に岩手県へと戻り6年前からは花巻東高校硬式野球部で筋力トレーニングを指導する「ストレングスコーチ」を務めています。
ウエイトリフティング女子日本代表新監督 冨田史子さん
「監督さんが日本一という大きな目標を掲げていて、チャレンジしている姿は私自身も刺激をもらうし、リーダーとしても方向を定めていくことが大事だと勉強させてもらった」
現在アメリカを舞台に活躍する花巻東野球部OBの存在も大きな支えになっていると言います。
ウエイトリフティング女子日本代表新監督 冨田史子さん
「(目指すのが)2028年ロスオリンピックということで、(菊池)雄星さん、(大谷)翔平さん、佐々木麟太郎くん、縁を感じてパワーを感じている。同じように新聞をにぎわせられるようにたくさんのファンを得られるようにメダル獲得を目指してチャレンジしたい」
冨田さんは2025年4月に監督に就任し、住んでいる北上市と東京を行き来しながら活動をすることにしています。