ICLSシナリオ デモンストレーション【ICLS】

[@ih6107]

気道確保をしていますね。 ガイドラインは何に準拠していますか？

[@Meroselica_pro]

ご指摘ありがとうございます JRC2020のALSでは、胸腹の動きを見て呼吸を確認とあり、気道確保はこの段階では行わないとあります 本動画はICLS受講を想定していたため、ICLSコースガイドブック改訂第４版のBLSの頁で頭部後屈顎先挙上法による気道確保の記載があるという理由でこの動画では気道確保を行っています。動画公開後に出た改訂第５版では気道確保は無くなっていて、呼吸の確認に時間をかけないことが強調されています （動画はカットしました）

[@gtpkgt]

既にルートが入っている場合は1回目のショックの後にアドレナリン打ちますか？

[@Meroselica_pro]

コメントありがとうございます 「除細動適応の波形に除細動をした場合、除細動により洞調律に戻る可能性があるため、静脈路が確保されていても基本的には１度目はアドレナリンは打ちません。次の波形確認でも除細動適応の場合には、除細動をした後にアドレナリンを投与します（エムジー）」

[@西山智春-m7i]

研修でこの動画使いたいくらいです

[@Meroselica_pro]

ありがとうございます！ 研修前の学習でも、当日でも、復習でも、使ってもらって構いませんよ 反響や感想なども教えてください！ メロゼリカの宣伝もついでにお願いします！

[@gtpkgt]

タイマーのタイミングがまだあやふやです。PEAの時はリズムチェックをしPEAとわかった時点で2分カウント、vtの時はリズムチェックをして胸骨圧迫を再開してdcをかけた後から2分カウントですか？

[@Meroselica_pro]

返信が遅くて申し訳ないです（他の方がコメントしていただいても大丈夫ですよ！） 除細動をしてから2分で問題ありませんよ。ただ、すぐにショックをかけられる状態であれば、どちらでもそこまで時差は無いので、タイマー等が自動で2分のインターバルを計るシステムであればそれでも構いません（波形確認から除細動までに時間がかかるようだと2分を計り直した方がいいですが）