プラチナ【コード進行分析＆解説】

[@shoyan39]

わかりやすい曲→転調キターテンション上がる 菅野よう子さんの曲→ん？今の転調？なんかモヤモヤする、もう一回聞こう（そこからループが止まらなくなる中毒性激高）

[@dosa2255]

とても詳しくて分かりやすいです。ありがとうございます。

[@SL-suko]

どういうジャンル、タイプ、分野の勉強をすればこういった知識がつくんでしょうか？

[@えるふぃ-b7u]

転調を沢山しているので思い出したのですが、UNISON SQUARE GARDENの春が来てぼくらという曲は1曲の中で転調を13回もしている(本人談)そうなのでどのようにしてるのか解説していただければと思います！ 出来れば検討お願いしますm(_ _)m

[@iki2music]

13回はやばいですね笑　聞いてみます！

[@ポムしま]

11:18 この部分の5小節目3拍目のコードはB♭と書いておられますが、私にはBに聴こえるのですが、いかがでしょうか？(それに、d♯(＝e♭)minorにおいてB♭は、コードにおけるⅤになるので、理論的にも辻褄があわなくなって来ると思います。)

[@iki2music]

分かり辛くてすみません、そちら確認しましたがコードは「B」と書いてあります。「B♭」のように見えるのは、狭いスペースにディグリー表記を書き加えているからで、「♭VI」の「♭」が「B」と隣り合っているためです。一応、コード表記は黒、ディグリーは青で色分けしてあります。また、流している音源はちゃんと「B」が鳴っています。

[@sheeranheat5805]

質問なのですが、aメロのAm7C→Em7/Aのところってどうやって同種長調に繋げてますか?教えていただけると嬉しいです

[@iki2music]

ジャズやポップスでは同主の長調と短調は予備を使わず往ったり来たりします（※）。該当部分は短調のトニック【Dm】→ドミナントマイナー【Am7/CまたはC6】→長調のドミナント【Em7/A】（厳密にはIIm7/Vなのでサブドミナント兼ドミナント）と進みます。短調のコードからV7に進む際に短調側ではなく長調側の9th（プラチナで言うとB音）を纏うのは珍しいですが、それがこの曲の特徴ですね。 ※たとえば(key of Cで) C(長)→Dm7-5(短)→G7-9(短)→C(長)→Fmaj7(長)→Fm7(短)→B♭7(短)→Cm(短)→Gm7(短)→G7→(長)→C(長) なんてことが可能です。

[@touch248]

素敵な動画ですね！ 質問なのですが、イントロのC69はEm7の代理コードという事なのでしょうか？良く分からないのがなぜこのEm7にドの音を入れようとしたんでしょうか？急な質問失礼しました

[@iki2music]

ありがとうございます！ イントロのC69は、Em7の代理コードとしての「はたらき」を持ったコードであると同時に、主音が同じ別のモードからの「借用和音」です。 「ド」はどこからともなく湧いてきたわけではなく、ジャズやポピュラーの世界では「モーダルインターチェンジ」といわれる手法で、Ｄミクソリディアン（あるいはＤドリアン）から借りてきたものです。

[@touch248]

なるほど！返信、ありがとうございます。 動画これからも頑張ってください！

[@モコズ]

Am7/Cは構成音はC6と変わりませんが、こういった表記は何か意図があるのでしょうか？

[@iki2music]

一応6はあくまでメジャーコードに6度音を付加したときや、それが2度上行して次のコードに向かう時などに僕は主に使っています マイナーコードの転回に感じる時はスラッシュで書きますね ただいろんな人がいるのであくまでひとつの考え方としてです