宮台真司氏の考察にも通じるものがありますね。 構造は正にその通りですが、もう少し普遍性を抽出出来る気がしました。 鬼=利己的、結果重視、個人主義(かつサイコパス)な存在。 鬼殺隊=利他的、意義重視、共同体主義な存在 と考えれば同様の対立は欧米にも存在するので欧米でもウケる可能性はあると思います。 煉獄母の教えはスパイダーマンの行動原理「大いなる力には大いなる責任が伴う(with great power comes great responsibility)」と同じですしね。 バラ戦争を知らない日本人でもゲームオブスローンズは楽しめるよのと同様に欧米の人にも鬼滅の刃を楽しんでもらいたいです。