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吉岡雄二選手は、帝京高時代は速球派の投手でエースとして甲子園で3完封41回を投げて失点は僅かに1と活躍し優勝に貢献!
ドラフト3位で投手で巨人入りも肩の手術で2年リハビリの後に高校通算51本塁打の打力を生かし92年オフ打者転向。長嶋茂雄監督にも期待されるが、当時の巨人は終わりなき大型補強の真っ只中で大森剛と共に2軍ではホームランを量産して活躍するもなかなか1軍ででは出番がなかった。
96年チャンスも新外国人マントを獲得。マント不調も打席は与えられず、、、見切りをつけたときは1軍昇格の長嶋一茂がサードのスタメン。吉岡は18試合目にして代打で初打席を与えられる。これじゃあ活躍するのは難しいよね。
石井浩郎との交換トレードで近鉄に移籍し2年目に13本塁打3年目にレギュラーをプロ10年目にして掴む。その後も近鉄いてまえ打線の一角を担い恐怖の6番打者として近鉄優勝にも貢献!
分配ドラフトで楽天移籍後も活躍復活し2008年までプレー。2009年メキシカンリーグで.280、5本塁打37打点の成績を残し引退。通算20年間のプロ生活を終える。
通算成績
1012試合 883安打 131本塁打 打率.273