【京王7000系7421F+7704Fの2+6両運行・久しぶりの7000系8両編成】7000系2両+9000系8両編成・機器更新編成増加の8000系・増備される京王5000系

京王7000系7421F+7704Fが7月6日より、2+6両編成の8両編成で運行されました。
7000系による2+6両編成での運行ならびに、7000系8両編成運用は久しぶりとなります。
最近では7000系2両編成と9000系8両編成の10両編成での運用も実施されております。今回は10両編成運用予備がない関係で2+8両編成の運用が増加したとみられます。
そのため8両編成運用予備が確保のため7000系2+6両編成運用に入ったのではと推測されます。
京王線最大運用(2024年度)
10両編成(地上運用) : 28運用
10両編成(地下鉄直通) : 17運用
10両編成(京王ライナー) : 6運用
⇒合計51運用
8両編成 : 15運用
動物園線 : 1運用(休日2運用)
競馬場線 : 1運用(休日2運用)
※臨時の場合は変更有
10両固定編成車(5000系・7000系・8000系・9000系)
5000系 : 8編成
7000系 : 8編成
8000系 : 14編成
9000系 : 20編成
⇒合計50編成(51運用のため、一部は2+8両や4+6両)
8両固定編成車(8000系・9000系)
8000系 : 13編成
9000系 : 8編成
⇒合計21編成(うち15運用)
2両・4両・6両編成(7000系)
2両 : 5編成
4両 : 5編成
6両 : 4編成
運用離脱編成
8730F(8両) : 2024年04月上旬
7725F(10両) : 2024年06月中旬
8708F(10両) : 2024年07月上旬
2024年度において8000系も機器更新が実施されるとみられ、8000系10両編成1編成が実施すると発表されています。また9000系にも1編成が機器更新対象なので今後機器更新が行われるとみられます。
・２０２４年度の鉄道事業設備投資に総額３９８億円
(2024年5月10日)
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３．さらなる社会貢献を通じた地域・社会との共生
（１）省エネルギー施策の推進
① 省エネ運転や回生電力のさらなる有効活用などによる省エネルギー施策の推進より省エネ性能の高いＶＶＶＦインバータ制御装置への更新を行い、運転用電力を削減します。２０２４年度は、京王線８０００系１編成（１０両）および京王線９０００系１編成（１０両）の工事を実施します。また車両機器情報データを活用し、京王線での省エネ運転の導入を進めます。
京王8000系VVVF更新車
2012年度(8両)
8730F 08両 2013年03月VVVF更新
2015年度(16両)
8729F 08両 2015年04月VVVF更新
8721F 08両 2016年03月VVVF更新(2022年11月車体更新)
2016年度(28両)
8701F 10両 2016年09月車体・VVVF更新
8702F 10両 2016年12月車体・VVVF更新
8722F 08両 2017年03月車体・VVVF更新
2017年度(28両)
8704F 10両 2017年09月車体・VVVF更新
8723F 08両 2017年12月車体・VVVF更新
8706F 10両 2018年03月車体・VVVF更新
2018年度(20両)
8709F 10両 2018年09月車体・VVVF更新
8710F 10両 2019年03月車体・VVVF更新
2019年度(26両)
8712F 10両 2019年9月車体・VVVF更新
8724F 08両 2019年12月車体・VVVF更新
8725F 08両 2020年03月車体・VVVF更新
2020年度(26両)
8726F 08両 2020年08月車体・VVVF更新
8727F 08両 2020年12月車体・VVVF更新
8707F 10両 2021年2月VVVF更新(2016年3月車体更新)
2021年度(16両)
8732F 08両 2021年08月車体・VVVF更新
8733F 08両 2021年12月車体・VVVF更新
2022年度(10両)
8703F 10両 2023年03月VVVF更新(2014年3月車体更新)
2023年度(26両)
8705F 10両 2023年07月VVVF更新(2015年3月車体更新)
8731F 08両 2023年11月車体・VVVF更新
8728F 08両 2024年03月車体・VVVF更新
VVVF未更新(40両)
8713F 10連 2014年7月車体更新
8708F 10連 2015年11月車体更新
8714F 10連 2014年11月車体更新
8711F 10連 2015年8月車体更新
収録日 : 2024年7月8日