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今年は、「関東大震災」から100年の節目の年。この地震は、首都圏を中心に大きな被害があった大地震で、被害を受けた建物はなんと約37万棟。また、命を失ってしまった方や、行方が分からなくなってしまった方は約10万5000人。この地震が発生した9月1日は「防災の日」と定められていて、全国各地で「防災訓練」などが行われている。防災探検隊はいつ来るか分からない大地震に備えるために、どんなことに気を付けたらいいのかを考える。
防災探検隊は、岐阜大学久世 益充准教授から、大きな地震が起きると建物倒壊や土砂崩れ等以外にも火災などが起きる可能性があり、「二次災害」によって被害が拡大すると学ぶ。
さらに、電力会社(中部電力パワーグリッド株式会社)に赴き、職員の方から地震が起こって電気が止まった場合の対処法や注意することなどを教えていただく。また、停電した地域で電気を使えるようにする「移動電源車(高圧発電機車)」と電柱の工事を行うための「高所作業車」の紹介や復旧作業の体験を通し、電気が止まった時も想定して普段から自分たちで備蓄をする大切さを学ぶ。
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