【家づくり相談室】構造塾 佐藤先生 特別出演 ｜ ピン工法は強いの？ ｜大壁、真壁、制振装置 ｜生命を蔑ろにする建築業界【 2024/1/23配信】

ユーザーさんからいただいた質問に、『木の家建築展』出展の先進工務店たちが回答します！
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1/23は構造塾佐藤先生にご出演いただける予定です。耐震や構造に関するご質問がありましたらぜひ質問箱にご投稿ください！
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質問No.827
いつもアーカイブを拝見して勉強中の者ですが、構造塾の佐藤先生がお見えになるとのことで、初めて質問させていただきます。
色々見ているとピン工法の強さを謳う資料が多いのですが、断面欠損が少ないという点でやはりそうなのでしょうか？
接合部の強度が家の損傷に影響するレベルでは既に耐力壁の耐力が無くなっているように思います。その場合費用対効果の面から見ると、優先順位は耐力壁が先で工法が後になるのでしょうか？
また、耐力壁について、一般的な大壁直貼りとコーチパネルのような真壁工法とでは、
やはり繰り返しの地震にはコーチパネルの方が優位性があるのでしょうか？
さらに、大壁＋エヴォルツ（制振装置）とコーチパネルではどちらが繰り返しの地震に強いのでしょうか？
ご教授いただければ幸いです。
質問No.828
構造用面材の貼り方について質問です。現在相談している工務店が構造用面材を柱と柱の内側に挟む「真壁工法」を勧められています。
ビスに頼るように見える大壁工法よりも強く思えるのですが佐藤先生いかがでしょうか？
質問No.829
これまで、地震、台風、局地的な豪雨等による大規模自然災害が各地で発生し、我々は、大規模な自然災害を原因とする被害が、想像を超える悲惨な結果や悲しみを生むことをその度に、突き付けられ、思い知らされました。
得られた教訓としての事例が多くあるにも関わらず、住まいに於ける大切な役割のひとつである『生命を慈しみ、守り切る』とする単純なことが、脆弱で検討不十分な余地を平然と残す建築基準法、都合の良い解釈や想像力の欠如の中で、ないがしろにされたと感じることがあります。
大規模な自然災害などの事象はこの先に於いては、起こること事態を残念ながら、完全に排除することは不可能でも、過去に学び、自然の脅威と土地特性が抱えるその弱点を確認し、然るべき回避策と是正策を講じ、『生命と生活の場を守る』堅牢な住まいを築くことが出来る筈であると思います。
そのうえで、住み続ける住宅には欠かせない要素であるとして、住宅そのものを捉え、提供する姿勢で取組むことも、物凄くハードルが高いことでないとも思います。
何故、住まいに於ける大切な役割として、『生命を守る』とする基本的な感性を確実に養う文化が建築業界に根付かなかったのでしょうか？　
長文となりましたが、皆様のお考え率直にお聞きしたく思います。宜しくお願い致します。
質問No.830
シロアリ対策も重要と思いますが、二ホンシロアリ、アメリカカンザイシロアリの両方に対してどのようにすればいいのでしょうか？
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●トークライブ参加メンバー
足立建築　足立操
マルベリーハウス 桑原建設　桑原人彦
樹々匠建設　大木剛
エフ・ベース　丸山勲、片川禎登
平松建築　平松明展
JIN建築工房　小森仁
住設計室　川島淳子
CAC建築工房 大藤建設　瀧章生
平松建築　竹下友規
thinx 大端将（司会進行）
柳本産業 柳本茉希（司会進行）
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質問まだまだ募集中です！
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[@user-ms7sf9gd2l]

良い討論、良い情報源ありがとうございます。

[@by9154]

お役に立てているようでしたら嬉しいです！ ご視聴ありがとうございます！

[@dekirukogames]

本当に判りやすい解説でした。 もっと構造に関して知識を深めて、何が本当の意味で良い家なのか見極められるようになりたいですね。

[@by9154]

ご視聴ありがとうございます！ おっしゃる通りですね。