【🍑簡単ピーチコブラー！】温かくても冷たくても美味しい桃デザート

ピーチコブラーは、アメリカにオランダや
イギリスから持ち込まれたデザートで、
ジューシーな桃とビスケット生地の組み
合わせが特徴です。
桃の甘さを引き立てるシンプルで美味しい
この伝統的なスイーツをあなたのキッチン
で簡単に再現することができますよ。( ˘ᴗ˘ )
✧*｡+:・ﾟ♡・｡+:・ﾟ♡・｡+:・ﾟ♡・｡+:✧
［材料］
芯を除いた桃（中位）　5個　700〜750g
＊缶詰の桃でもOKです。
塩　小さじ1/2
グラニュー糖 50ｇ(お好みで調整)
ブラウンシュガー　50g　（お好みで調整）
シナモン　 小さじ1/8
ナツメグ　小さじ1/8
バニラエクストラト　大さじ１
無塩バター 85g
(生地)
牛乳　　230g
小麦粉　130ｇ
ベーキングパウダー　大さじ２
グラニュー糖（Option,適宜お好みで）
グラニュー糖またはブラウンシュガーはラカントに
しても構いませんが、全部ラカントにするよりも
ラカントにグラニュー糖またはブラウンシュガーを
多少加えたほうが風味が良くなります。
［作り方］
1. スライスした桃（５mm〜1cm)グラニュー糖、
ブラウンシュガー、塩を鍋に入れ、混ぜ合わせる。
　
2. シュガーが溶けて桃の果汁が出るまで、中火で
数分煮る。シナモンとナツメグを加え、軽く混ぜ
合わせたら火を止め、今度はバニラエクストラクト
を加え軽く混ぜ合わせる。
3. オーブンを180℃に予熱する。この時、無塩
バターをスライスし耐熱器（23X33cm）にいれ、
バターが溶けるまでオーブンに入れる。
４．大き目のボウルに小麦粉、ベーキングパウダー
と塩を入れる。
（お好みでブラウンシュガー、グラニュー糖
もしくはラカントを加える）
牛乳を加えトロトロとした生地をつくる。
グルテンを出さないように混ぜすぎなに注意する。
５．無塩バターが溶けてある耐熱容器に
４をいれる。
（解けたバターと生地は混ぜなくてよい）
６．桃と果汁をスプーンで耐熱器にいれ
耐熱器の周辺の生地に果汁を注いでいく。
７．180℃のオーブンで約40分焼く。
焼いている間に小さな泡がブツブツとなり
ピーチコブラ―全体が薄っすらとブラウンに
なるまで焼く。
８．20～30分粗熱をとってからスプーンで
皿に盛る。お好みでウィップクリーム又は
バニラアイスクリームを添えて頂く。
😘温かいうちに食べてもよし、
冷蔵庫で冷やしてから食べてもよし、
お好みに合わせてお召し上がりください。
🔥ピーチコブラー🏕️
ピーチコブラーを最初にアメリカに持ち込んだ
のは、オランダやイギリスからの入植者たち
でした。
当時、入植者たちは西部の土地を目指して
移動しており、麺棒やオーブン、耐熱器などは
なくとも、彼らは満足のいくデザートを作るため、
ドライフルーツや保存用のフルーツをダッチ
オーブンに入れ、その上にビスケット生地をのせ
焚火でじっくりと焼いていたんです。
ピーチコブラーの「コブラー（Cobbler）」という
名前は、英国の「cobble」（修理や補修を
意味する）から派生しています。
この名前は、限られた材料で「修理」や「補修」
をすることで、美味しいデザートを作っていた
ことに由来しているかもしれません。
🇺🇸簡単で美味しいピーチコブラーは、
入植者たちの食事の一部となり今日でも、
ピーチが出回る季節には、多くの人に親しまれ
ており、特にアメリカ南部では人気のデザート
となっています。
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