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大阪府交野市をぶらりと散歩。
神宮寺から交野山山頂方面に延びる「石仏の道」を歩きます。
前回の続きで、「二尊石仏」から山頂に向かって進みます。
左にちょっとした広場があります。
「桜とつつじの森づくり」
交野市山地対策協議会が竹を伐採し、市の木である桜と、市の花であるつつじを植栽する活動をしています。
磨崖三尊像があります。
岩の全高3.4m、石仏の全高43cm、1479(文明11)年の作品です。
左に梵字が彫られています。
「阿弥陀如来」をあらわす文字です。
道の逆方向に石仏が彫られているのは、昔の参道が川のある側にあったためとされています。
阿弥陀如来立像があります。
全高43cm、室町時代の作品です。
この石仏の後ろにある斜面では、かつて骨壺が発掘されました。
そのことから、この裏手には墓地があり、この石仏もそれにちなんだものだと推測されています。
ちなみに、磨崖三尊像が彫られたのは応仁の乱の直後です。
そんな混乱期に彫られたということは、岩倉開元寺が誰にも侵されず、また寺の勢力も全盛期だったためと推測されています。
「山野草のバタフライガーデン」
交野里山ゆうゆう会により整備されているようです。
散策途中の休憩場所として、ちょうどいい場所にあります。
磨崖阿弥陀三尊像があります。
岩全高2.5m、石仏全高40cm、室町時代に彫られました。
撮影時は見つけられませんでしたが、岩のどこかに「法界」という文字が彫られているそうです。
少しでもありのままの交野を感じていただくために、あえて編集は施していません。
本当に散歩をしている気持ちで見ていただけると幸いです。
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/ @katano_sanpo
#交野 #石仏 #寺院 #廃寺 #交野市