3rdのD'you Know What I Mean?のPVはめちゃくちゃカッコ良かったし、Don't Go Awayもあった。4thにボーナストラック収録されたLet's All Make Believeとか、他のLPにもLet There Be Love、 Dig Out〜のBag It Up、Falling Downとか佳曲はちゃんとあって、発売される度に興奮した記憶があります。 単純に1stと2ndが歴史的名盤だっただけで、ノエルのモチベーションが低い時期はあったかも知れないけど、すごく良い曲は書いてたように思う。 当時、Pavementのスティーブ・マルクスが「なんだかんだ言っても、パブでジュークボックスの前に立てば、RadioheadよりもOasisの曲を選んでしまう。」って言ってたのを鮮明に覚えてます。 それこそがRock'n Rollじゃん! 理屈抜きで興奮して、シンガロングできるのって愉しいよ。
Be Here Nowは駄作ではないですが、曲の長さとギターがオーバープロデュース気味なのが相まって評価を下げていると思います(動画で指摘されていた2ndアルバムの音の悪さも過剰なギターサウンドが原因だと思います) D'You Know What I Mean?も長い曲ですが、曲構成の秀逸さと盲目的な信仰を神の嘆きという視点から厳しく風刺した歌詞には驚愕しました 個人的にオアシスの最高傑作のひとつだと思っています
6thの「La'sのサウンドでKinksとかStranglersとかの曲を無限にパクる」というコンセプト好き。7thアルバムは60sサウンドをついにやったと思ったら解散してしまい。。。『Waiting for The Rapture』、『I'm Outta Time』 のLennon感は感動した。2ndはサウンド面を含めると『Cast No Shadow』と『Cum On Feel The Noize』しか好きになれない。ライブバージョンばっかり聞いてしまいます。3rd、4thはかなり好き。5thは嫌い。本当に批判されるべきは5thだと思う。1stは頑張って初期のライブを再現しているのだと思っています。よくOasisへの批判として「リズムが弱い」「演奏がつまらない」というものがありますが、初期の轟音ギターにリアムのエコーのかかった神の歌声は音響体験だと思います。音響系の音楽にリズムが弱いとかケチつけますかね?と思ってしまいます。
しゅんさんのDon't Believe the Truthの解説には敬服しました!!!ジザメリからの影響というのは自分は気が付かなかったです Part of the Queueはノエルが作ったアコースティック曲の中でも出色の出来映えだと思います The Importance of Being Idleはギターソロが最初のサビの直後に来るのが面白い曲だと思うのですが、1stのSupersonicやフライングバーズの最新作に入っているEasy Nowも最初のサビ後にギターソロに突入するという構成なので、これはノエルの作風のひとつと考えてもいいのかなと思います