ネトフリでwe are the worldのドキュメンタリー観たんですがリアルタイムで知らなくても圧倒される面々でこんなのがたくさんいたんだからそりゃあアメリカの音楽市場が世界一だと言われても日本人だって納得しちゃうよね、って感じです。 逆に日本の場合音楽のレベルが上がったのでは無くずっと高かったのだと思う。 アイドル文化を嫌う方が多いけど人気アイドルの曲って基本良い曲が多くて個人的に今の流行っている音楽と同じくらい好きです。 90年代のjポップも良いしその前の歌謡曲も素晴らしい音楽がたくさん有るし色々なジャンルや流行り廃りはあっても元々音楽に恵まれた国なので本来洋楽なんて無くても問題無いのかもね。 まぁ私は80洋楽ロックが一番好きなのですけど。
マイケル・ジャクソンの"Thriller"、Van Halenの"Jump"、Bon Joviの"Livin' on a Prayer"、シンディ・ローパーの"Time after Time"みたいな曲が今年のアメリカでリリースされてたら、普通に今の日本人も洋楽聴いてると思いますよ。これらは1980年代の曲で、当時は日本にも松田聖子とかサザンオールスターズがいて、日本の音楽も凄く人気があり、レベルが低くもありませんでした。それでも当時の若者は洋楽を聴いてました。理由は単純で、歌詞が分からなくても、それでも聴きたくなるような強烈な魅力のある曲が多かったからです。逆に当時のアメリカの音楽が今みたいな感じだったら、誰も洋楽を聴いてなかったでしょう。
小学校から洋楽かぶれのおじさんですが、予備知識なしでKing Gnu の Prayer Xを聴いた時、とんがってて滅茶苦茶センスあるなぁ売れないだろうけどたまにいいアーティスト出てくるなぁとか思ったんですが、どメジャーの大人気バンドだと知って驚きました。今の若者の耳って肥えてるなぁと。そこに洋楽=EDMみたいなイメージが重なって拒絶反応起こしたのかなぁと。