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喜びの声と笑顔が、キャンパスで広がりました。九州大学で8日、一般選抜・前期日程の合格発表がありました。
8日午前11時、福岡市西区の九州大学伊都キャンパスで、掲示板に合格者の受験番号が張り出されると、喜びのあまり涙を流したり抱き合ったりする受験生や親子の姿があちらこちらで見られました。
法学部に合格した受験生は「受かると思ってなかったので、頑張ってきてよかった。人生で一番うれしいです。弁護士になりたいです」と涙をぬぐっていました。
農学部に合格した受験生は「もともと食に興味があって、貧困関連だとか、世界の架け橋になりたいなと思っているので、(大学に)受かって、これからが夢のスタート地点だと思っています」と決意を新たにしていました。
九州大学では今年、一般選抜・前期日程に2098人が合格!“喜びの春”を迎えました。
医学部に合格した受験生は「とてもうれしかったです。最高です。放射線技師を目指して頑張ります」と笑顔で話していました。
農学部に合格した受験生は「ピアス開けたいです、早く。4個開けます」と早速、大学生活に向けて期待に胸を膨らませていました。
喜びの声は、保護者からも聞かれました。子どもが工学部に合格した母親は「頑張ってたのをずっと見てきたので、よかったです、自慢の息子です」と興奮気味でした。
経済学部に合格した受験生は「今、合格してうれしいんですけど、足が震えてて、緊張で。でも、うれしいです」と笑みをこぼすと、母親は「珍しく頑張ってたので。いい子に育ってよかったです」とうれしそうに抱き合っていました。