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2017年7月、朝倉市や東峰村などに甚大な被害をもたらした九州豪雨から5日で7年です。
朝倉市役所ではサイレンが鳴り響く中、市長や職員らが黙とうしました。
2017年7月5日の九州豪雨で、朝倉市では一日で7月の平均雨量の2倍を超える記録的な大雨が降りました。
多くの住宅が倒壊などの被害を受け、朝倉市と東峰村では37人が亡くなり、未だ2人が行方不明です。
朝倉市の林裕二市長は「これから先も安全安心な朝倉市を作るために復旧復興に邁進していきたい」と話しました。
朝倉市では毎年7月5日を「市民防災の日」として市内の小中学校でも黙とうを捧げるということです。