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「カラオケ病院」
柳昇作の新作では代表格にあたり、よく演じられた。当時のカラオケブームにヒントを得て作られたもので、ハイライトとなる後半のカラオケ大会の場面では1960年代~80年代のヒット曲が(替え歌で)織り込まれており柳昇が自慢ののどを披露する。経営状態の悪くなったダメ病院が起死回生の策として、患者向けに「カラオケ」サービスを始める。前半の医者が欠席する理由を列挙する場面は「寝床」に似ている。近年、柳昇の弟子である昔昔亭桃太郎も(一部曲を入れ替えて)演じている
五代目 春風亭 柳昇
戦後に講釈師を志したが戦友に6代目春風亭柳橋の息子がおり、その縁で柳橋に入門した
戦争で手を怪我したため手の表現が多い古典落語では成功はおぼつかないと考え、新作落語一本に絞って活動した。年齢を重ねるごとに老人然とした風貌になり、しなびた声・口調に変わっていったが、これがとぼけた味となり、新作派の大御所として地位を確固たるものとしていく。80歳を過ぎても高座やテレビへの出演を積極的に続け生涯現役の噺家であった
トークなしで純粋に落語だけを楽しみたい方はこちらでどうぞ
落語の蔵: / @repli455
Music:BGMer bgmer.net
#落語 #柳昇 #カラオケ病院