9:24 10Ωの制限抵抗直列に入れたのなら、抵抗にかかる電圧は10Ωx0.33A=3.3Vなので、LEDにかかってる電圧は28.8V。 LEDの消費電力は28.8Vx0.33A=9.5Wですよ。 貼っていただいたリンク先には 操作電圧: 32-34V 操作電流: 1500mA と書いてありましたが、If(max)=1500mA、Vf=32-34Vということっぽいですよね。怪しいけど。 せっかく安定化電源に定電流モードがついているんだから、制限抵抗つけずに定電流制御すればよかったのに。 そしたら安定化電源の出力電圧でVfの実効値とその温度変化がわかって面白かったのに。 それから、説明文に > 実際は適当な制限抵抗をつけてLEDにかかる電圧が上記くらいになるように使うと良いです。 > 制限抵抗は10Ω程度(並列して容量5W程度は欲しい)がオススメです。 とありますが、10Ωをお勧めする場合には使用する電源の電圧も併せて記載しないと説明としては間違いですよ。 なお、LED素子は通常電流制御です。電圧制御ではありません。 LED点灯回路の設計では、Vfは一定として考え、電流Ifをどのくらい流すかで制限抵抗を決めます。 制限抵抗R (Ω)の計算は下記となります。 R = (E- Vf) / If P = R x If x If If (A): LEDに流したい電流 (強制空冷で0.65A) E (V): 電源電圧 Vf (V): LEDの順方向電圧 (強制空冷で31Vくらい?) R(Ω) : 制限抵抗 P(W) : 制限抵抗の許容電力 例えば電源電圧E=48Vで強制空冷でLEDに0.65A流すとすると、 R = (E- Vf) / If = (48-31) / 0.65 = 26.2(Ω) P = R x If x If = 26.2 x 0.65 x 0.65 = 11(W) ですので、制限抵抗は26Ωで11W以上を許容する抵抗ということになりますかね。