「自分の学びたいことが学べることが魅力」東北大オープンキャンパス4年ぶりに通常規模で開催 高校生は何を見た？

4年ぶりに通常規模での開催となりました。東北大学のオープンキャンパスが27日も行われ、宮城県内外から訪れた多くの高校生たちが施設見学や模擬講義に参加しました。地下鉄東西線国際センター駅には、東北大学のオープンキャンパスに参加しようと県内外の高校生らの姿が多く見られました。福島からの高校生：
「大学の見学や色々な学部の話を聞きに来ました」東北大学のオープンキャンパスは新型コロナの影響で去年までの3年間オンラインや規模縮小で開催していましたが、今年は4年ぶりに通常開催されました。参加した生徒らは大学の講義で使う教材などおよそ20万冊の資料を閲覧できる図書館を見学したり、希望する学部の模擬講義に出席したりして、進路選びや受験への意欲を高めていました。秋田から来た高校生：
「自分がやりたい研究や将来どんな大学生活をおくっているのか想像することができて、来られて良かった」青森から来た高校生：
「色々な留学生が来ているのでグローバルな視点を見ることができるし、今までの経験を培った教授の皆さんがいたので、その観点から自分の学びたいことが学べることが魅力」東北大学のオープンキャンパスには、26日・27日の2日間でおよそ6万人が来場したということです。
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