クラシックシェービングを語る髭剃り

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Күн бұрын

コジャックと申します。日本唯一の両刃カミソリ専門店の店長です。
このチャンネルで色んなカミソリとシェービング用品を紹介していきます。
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シェービングブラシ
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今、世界中でクラシックシェービングと言われる昔ながらの髭剃りに注目が集まっています。
特に、両刃カミソリはヨーロッパ・アメリカを中心に新規メーカーが参入するなど新製品が続々誕生しています。
何を持ってクラシックシェービングと呼ぶか、
私が独断と偏見で、勝手に定義したいと思います
「シェービングブラシを使って泡立てたソープを塗り、両刃カミソリもしくはストレートカミソリで剃る事」
シェービングフォームを使ってカートリッジ式のカミソリで剃るなら、それはクラシックとは呼ばないでおきましょう。
物や所作にこだわるジェントルマンの髭剃りです。
今回は、ブラシとカミソリ、この二つについて解説します。
シェービングブラシ、はい！沼ですね。
大きくは三種類
１．アナグマの毛
２．化学繊維
３．豚の毛
アナグマの毛が最高級ですが、欠点もあります。
１．使い始めは脂分が多く泡立たない
２．最初は獣臭い
３．値段が高い
４．毛が繊細過ぎる、私の髭が剛毛だからかもしれませんが
私は豚の毛を愛用しています。
１．最初からよく泡立ちます
２．匂いはアナグマに比べると少な目
３．値段が安い
４．剛毛に負けない
５．使い込むと次第に柔らかくなる
化学繊維のブラシもすごく良いですよ、欠点が見当たらない
私も実際に使ってます。
でも、クラシックという感じが薄くなっちゃいますね、どうでもいいけど。
両刃カミソリ、これこそ沼です。
剃り心地がカミソリごとに違うのです。
色んなのを試すのは現実的で無いと思います。
最初の一本に何を買ったらよいのか？
オーソドックスで安全性の高いのが良いと思います。
安全性を求めるならカートリッジ式の多枚刃には叶いません。
私も両刃カミソリの使い始めは出血しまくりました。
長年、カートリッジ式のカミソリを使い続けた弊害かも知れません。
最初の一本に話を戻しますと、
あえてアグレッシブなカミソリを選ぶのもありかと思います。
音で選んでもいいし、形で選んでもいいと思います。
選ぶ際は私の髭剃り動画を参考にしていただければいいと思います。
私の動画でなんとなくそのカミソリを理解できると思います。
そんな思いから、私はKOJAK RAZORで扱っていないカミソリもユーチューブにあげています。
そして、どちらか迷ったときは高い方を選ぶようにしてください。
安い方を選ぶと、高い方はもっと良いんじゃないかと次のが欲しくなりますから！
そして最後にその材質ですが、正直ほとんどのカミソリがそうなのですが、「亜鉛合金」。
昭和生まれのおっさんには「超合金のおもちゃ」でお馴染みのやつです。
メッキなので、いつか剥げて使い物にならなくなります。
落としたりしたらカケることもあります。
長く使うなら、初めからステンレス製を選ぶのもいいと思います。