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利根川シーバスフィッシングを語るうえで外すことができないポイントと言えば利根川河口堰。
今回は、いまさら聞けない河口堰へのエントリーと禁漁区エリアについて取り上げてみました。
近年、コロナ禍の影響もあり人込みを避けた趣味として釣りが大人気になっております!
KZbinやSNSといった情報発信の場も増え、タイムリーな釣り情報も多くなりました。
その影響もあり、少し危険リスクを伴うローカルポイントと釣りのし易いメジャーポイントとが同レベルで情報発信がされてしまっているのが現状です。
その事により釣果にばかり目が向いてしまい釣り場に対しての危険認識の薄いアングラーがふえており大変危険な状態です。
今回ご紹介する利根川河口堰も同様にエントリーするアングラーが増えております。
先日も実際に河口堰禁漁区にて釣りをしているアングラーの方々を目にしました。
そのアングラーの方々に声をかけてみると、今回初めて河口堰に釣りをしに来ましたとのこと。
河口堰では禁漁区で釣りをすると警告アナウンスが流れます。
しかしアナウンスを流されていても、それが自分達だとは解っていない様子。
ましてや利根川河口堰に禁漁区釣り禁止エリアがある事すら知らないアングラーさん達でした。
たとえ初めて河口堰に来たばかりで、禁漁区を知らない新規アングラーだったとしても、
その禁漁区エリアで釣りをしているという行為は、行政や一般の方々から見れば皆同じアングラーローカルアングラーと同じ扱いになります。
こういった禁漁区での釣りや駐車スペースの問題、またポイントに対しての無知な釣り装備での釣行で水難事故等が増えれば、おのずとしてポイント全体が釣り禁止エリアとなりかねないのです。
本来であれば釣りのしやすいお手軽ポイントから徐々に段階を踏んで経験を積み
ポイントのルールを理解した上でエントリーをするのが望ましいのですが、魚を釣りたい気持ちの欲求は中々抑えきれないものです。
そんな訳で今後利根川河口堰にエントリーされるアングラーさん達に、せめてもの釣りの心構えとポイントに必要な装備、そして禁漁区での釣り禁止ルールを再確認していただき、今後事故などが起こらないよう、ルール・マナーを改めて伝える必要性を感じこの動画を作成するに至りました。
心に余裕を持ってルール・マナーが守れることも釣りの腕前の一部です!
いつまでも利根川河口堰でシーバスフィッシングを楽しめるように
みんなでルール、マナーそしてポイントを守っていきましょう。
※釣り関係各社、各アングラーさんへ業務連絡。
河口堰が舞台となるロケ撮影等は
引き続き釣り禁止エリアルールの掲載を
お願い致します。
釣具紹介の場合は象徴的な河口堰が映る場合は
説明文に記載をお願い致します。
解説者:HI-PRESSURE`S Murayama
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