「陸軍」1944年／戦時中の木下恵介の映画／「シネマプロムナード 」 クラシック映画チャンネル

[@ヘンリー少尉]

クライマックスとも言える後半の福岡街中のシーン、よく撮ったなと感じます。

[@クラシック映画チャンネルシネマプロム]

そうですね。あの時代ですからね。コメントいただき、ありがとうございました。

[@彩雲雷鳴]

出征する息子を見送るラストシーン（実際の撮影では10分間の長回しで撮った）。このラストシーンこそが木下監督の抵抗だったと思います。 だか、このシーンは「出征する息子を涙ながらに見送るのは女々しい」として軍部の逆鱗に触れる事になりました。 当時の風潮として「出征は名誉な事であり、万歳三唱して笑顔で送り出す事が当然ではないか」だったからです。 ラストの行進する兵士達は本物の兵士であり、南方戦線で全員玉砕されました。

[@クラシック映画チャンネルシネマプロム]

コメントいただき、ありがとうございました。