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龍笛の持ち方【メモ】 #雅楽 #龍笛 #龍笛上達
笛は正しく持てないと良い音色以前に手付(てつけ)の通りの音を出すことすらできません。
その原因は指孔が確実に塞げていないからです。しかし指孔が塞げていても指の操作がぎこちなかったり、フルートのように明確な音の変化をつけなければいけない場面であるのに「ふにゃ」とした中途半端なメロディーになったりするだけでなく、度が過ぎれば指だけでなく、手首や肘、肩へ緊張が伝わり、あなたの理想に近い良い演奏が難しくなってしまいます。
笛を正しく、確実に持てないと
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思った通りの音が出せない(ぎこちない操作や、はっきりしない音になってしまう)
(1) 右手の持ち方
左手で笛の頭を持ち地に対して垂直に立てる
笛に対して直角になるように右手の次指〜小指を下四つの指孔に合わせる
右手の母指を次指または中指で笛をつまむようにそえる(母指にストレスを感じない位置に すること)
四つの指孔全てが力を入れずに完全に塞げていることを確認する
(2) 左手の持ち方
右手で笛の頭を持ち地に対して垂直に立てる
笛に対して直角になるように左手次指〜薬指を上三つの指孔に合わせる
三つの指孔全てが完全に塞げていることを確認する 両手で指孔に合わせて笛を持ち、笛を地に対して平行にし、歌口と口を合わせる
左手母指を笛の側面〜やや下方に当て、母指と顔で笛を挟むように軽く押し付け、安定させる
左手小指は右手の邪魔にならず、かつ笛の下にも置かず側面を触る位置にする
自己紹介
私が雅楽と出会い龍笛を始めたのが、2002年になります。
以後、龍笛を「より良く鳴らす」にはと考え研鑽して今日に到りました。
名のある先生に習える機会はあまりありませんでしたが、先日、元楽師の先生に「君はもっとダイナミックに吹くことができるようになったらもっと上手くなれるよ」とご指導いただき自信になりました。私の動画は腕試しと思ってお聞きください。
私は演奏を皆さんにお届けするにあたり、エコーなどの音声加工などは一切致しません。
よって生活音は極力入らないように留意していますが、少々聞こえてしまうことはご了承ください。
私は雅楽を演奏し研鑽を積もうと努力している方を応援します!
自主練の仕方や初心者さんが初心者を脱出するための要素を発信していきます。
演奏の助っ人依頼や練習協力、コンサルにはこちらTwitter @dflutkelto