朗読　菊池寛　『恩讐の彼方に』

Рет қаралды 42,720

Күн бұрын

大正8年（1919年）「中央公論」
江戸時代後期に、豊前国（大分県）の山国川沿いの耶馬渓にあった交通の難所に、青の洞門を開削した実在の僧の史実に取材した作品。
菊池寛
1888年（明治21年）12月26日 -
1948年（昭和23年）3月6日
小説家、劇作家、ジャーナリスト。
文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。

Пікірлер: 29

@ひろちゃん-l6p Жыл бұрын

菊池寛さんの本もっと聴きたい。😢 人してのあり方を、考えました。ありがとうございました。❤

@seichan_bungaku Жыл бұрын

お聞きくださりありがとうございます。菊池寛作品は、こちらにまとめてあります。心にしみる作品が多いですね。ありがとうございました。菊池寛 kzbin.info/aero/PLj-TbogIGEyIvTBkNagGPESkGJPNoGS6y

@テレサ姉 2 жыл бұрын

近代文学を朗読で聴けるって素晴らしいです。菊池寛は知ってても、読む機会はまずないから、通勤中や家事しながら聴いてます‼️

@seichan_bungaku 2 жыл бұрын

お役に立てて何よりです☺️ ありがとうございます。

@宮崎清-i4c Жыл бұрын

@@seichan_bungaku0:13

@宮崎清-i4c Жыл бұрын

、りワハホラホ、😊

@chandee7939 6 күн бұрын

耶馬渓に小学生の頃に買ってもらった自転車でここに来たことが。羅漢寺の鎖の崖にも上った。腰の辺りに冷たい風があった。眼下で蟻が観光バスから降りていた。この話は幾度となく途切れに聞いた事があり、授業で、赤壁の寺で、父親とのキャンプ場、風水園の焚き火の中で。菊池寛「恩讐の彼方に」すべては本編が初めて…。今一度、足を運んで。中津で蓬莱軒に立ち寄り、唐揚げも口にしたい。叶うなら。

@seichan_bungaku 6 күн бұрын

耶馬溪は写真でしか見たことがありませんが、紅葉の美しいところだと記憶しています。自転車で行く耶馬溪、想像するだけでも空気が気持ちよさそうですね。ありがとうございました。

@chandee7939 5 күн бұрын

@@seichan_bungaku 様。耶馬渓あたり、仰せの様に紅葉の景観はワッと声が出るほどに綺麗です。ご作品の朗読に引き込まれました。不覚にも終盤では浪曲か浪花節か…雫。先祖はこの地域(宇佐の奥地)の山城の城主であった様です。父は"山賊"だと言って嫌っていましたが、父が山賊だと言うその理由はわからないままでした。山城の…と知ったのは社会人になり、研究者としていた頃。もう東京でし、いくつかのテーマに忙殺され近づく事も…。気づきますと、日本の巨石信仰が民俗学・象徴学・人類史がそれぞれ支え合って今日にまで残っていて、茂みから言うのです。宇佐(大分県)にも巨石遺跡が点在していました。 ●茂みの弁… 「私は、隠されてしまつています。真実の歴史は、雑草の向こうにあるのです。教養は"雑草"に過ぎません。その1本・1本の雑草を暗記する為に、青年期の時間を無駄にし、真相を追求する生来んの潜在能力を失います。その結果が、"社会に役立つ立派な大人の完成です"」と。勲章を左胸に何列もぶら下げ、後ろに傾き"これ見よ"がしにするオバカさんと同じ。勲章など1世紀も経年すれば古物商の棚に並べば儲けもの。それがヒノキの箱に収まっていようと、王家の但し書きがあろうと…。中の金糸銀糸は虫食いで失せる。正倉院の文書も250年から500年に写し替えを要します。写本するものは意味など理解せずただ写す。したり顔でその時代の都合に沿って解釈・説明をします。救われたのは写本だけは忠実に行われた事です。ただ、書かれている事が何処まで史実かは別ですが。 ■私の研究はブラジルでP・H・フォーセット大佐の「石の都市」に記録されている"前哨基地"を探索の為に行動していたとは言え、それを見つけ出した時は、自身驚きました。ええ、この大佐の言う遺跡に関してこれを発見したのは恐らく私が初めてです。 (彼はこの遺跡の場所を公表していませんでした) 私の探索行動は二十数年を経ています。で、この石の都市の発見は今から18年前です。(今日でも未公表です) この都市痕跡発見の頃に、巨大な石英塊とそれに描かれた★岩陰画を発見していました。この岩陰画は、イギリス人天文学者、ビル・ネイビア博士が… 【The Cosmic Serpent 】宇宙からの衝撃 (上) catastrophist view of Earth History VICTOR CLUBE and Bill Napier THE COSMIC SERPENT:A catastrophist view of Earth History by Victor Clube and Bill Napier Victor Clube and Bill Napier, 1982 by Faber and Faber Limited 地人選書　翻) 藪下信 …の中で岩陰画の存在を指摘していました。「隕石の擬人化の図像が、世界の何処かにその証拠が描かれているはずだ」 …に該当し証拠である事が判明します。 ※その図像はマンガ「はじめ人間、ギャートルズ」に酷似する"棍棒"が描かれています。 (博士から自身が名言していた図像ですとコメントをいただいています) この石英この塊の岩陰画には"隕石の擬似化"の他に、幾つかの神話伝承を示唆する図像がありました。これらの発見は、論文には不似合い(不適格)ですので、公正証書にして記録しました。一連の活動は、新しく気づきがありました。世界の"古伝承"に共通点がある事です。日本の古典文学にもあります。伴信友【比古婆衣】P71「月日の触をはえるという由え」も、入り口のその一つです。月亭馬琴とその仲間もその関わりにあるようです。彼らは自分たちよりも遥かに古い文書を頼りに執筆したようです。これに根拠はありません。カール・グスタフ・ユングが指摘する「阿鼻叫喚を体験した人類の失念」のようです。歴史は宗教により上書きが行われ、時代時代により正当化されましたが、ホコロビがそもそも残されています。 -

@牛尾敏也 Жыл бұрын

高名な仏教学者の中村元先生の話に出てきたので、この小説を知りました。中村先生の素晴らしい話しぶりにも負けない朗読で、感動致しました。

@seichan_bungaku Жыл бұрын

ありがとうございました。

@シゲル-i8h 4 ай бұрын

本作はこれまで3回読みましたので、シャボンさんの朗読はもう良いかな？と思っていたのですが、それでも読むのとはまた感じ方が違うのではと思い視聴させていただきました。やっぱり素晴らしかったです。間違いなく傑作だと思いますし、シャボンさんの朗読も本当に良かったです。21年間の間、周囲の村人達の気持ちが何度も何度も揺れ動き変化するのに、市九郎には一切変化がない。言葉ではなく、行動で人々の心を自然に動かしてしまう。いつも書道をしながら試聴しているのですが、泣けてしまって何度も中断してしまいました。ありがとうございました。

@seichan_bungaku 4 ай бұрын

ありがとうございます。何度読んでも、名作は心を打ちますね。