【朗読の部屋】『シベリヤの三等列車』🔖林芙美子/随筆。1931年の戦時中シベリア経由ヨーロッパ旅行の寝台車の三等列車の乗ったときの旅行記【感動の泉】

今回は、林芙美子の随筆『シベリヤの三等列車』を朗読いたしました。
1931年にシベリア経由のヨーロッパ旅行の途中、シベリアを通る寝台車の三等列車の乗ったときの旅行記です。数通の書簡の形をとっていて、長旅の車中で、言葉の通じない人々との気軽な交流などが、生き生きと描かれています。食べ物や通貨のことなども記されておりとても興味深いお話です。
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/ @kandouno_izumi
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🔖林 芙美子
＊1903年〈明治36年〉～1951年〈昭和26年〉
＊日本の小説家
＊幼少期からの不遇の半生を綴った自伝的小説『放浪記』で一躍人気作家となる
　詩情豊かな文体で、暗い現実をリアルに描写する作風。
　一貫して庶民の生活を共感をこめて、流行作家として明治・大正・昭和を駆け抜けた。
＊作品に『風琴と魚の町』、『晩菊』、『浮雲』などがある。
（ウキペディア引用）
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