【朗読】青べか物語10 家鴨（あひる） あいびき 山本周五郎 読み手アリア

いつもご視聴ありがとうございます。癒しの朗読屋アリアです。青空文庫より朗読しています。作業用BGM、読み聞かせにおすすめです。今回は、山本周五郎作　青べか物語より　26.家鴨（あひる）27.あいびきです。
⏬目次　
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00:00:00 - イントロ
00:00:20 - 家鴨（あひる）
00:28:03 - あいびき
00:38:23 - エンディング
この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられますが、そのままの形で作品を公開します。
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【音楽】
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【写真】
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＃山本周五郎　＃朗読　#アリア

[@osanpo927]

おはようございます。 今日もありがとうございます。 聴いているうちに、自分もこの街に暮らしているような 気持ちになってくるのは不思議ですね😊 ではまた🌹

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。この街に暮らしたら、逞しい野生児になりそうです！

[@hiro-mq6rq]

家鴨は滑稽話が多い青べか物語の中でも愛情と人情が一番、感じられる話だと思います。映画ではきみのさんを名優音羽信子さんが演じていた事を憶えています。粗野で品性のない浦安人にもこんな一面があるんです。女湯での話も浦安らしい逸話ですが。

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。増さんガラリと変わって驚きました！人はこんなにも変われるんだなと思いました。女湯はびっくりしました！

[@hiro-mq6rq]

もうひとつの話。私の兄の友達は喧嘩早くて強い荒々しい浦安の若者だったそうですが、兄のところに遊びに来た時に近所の女性を見初め好きになり、結婚したとたん、仕事に真面目な大人しいサラリーマンになってしまったと兄が唖然としていました。 人が本当に変われる時とは真に愛する人が出来た時なのかも知れませんね。😊

[@user-ze6xb2vn8l]

家鴨(あひる) みにくいあひるの子の逆バージョンみたいなお話😊。かつて乱暴して大けがを負わせた妻をおぶって銭湯に行く増さんのお話。きみのさんから「どうか殺さないでおくれって」と願われて乱暴することをやめた、というかそれまで殴る蹴るは許せませんねぇ。でもなんかやるせない切ないお話でしたねぇ😢。 あいびき たしかに女ばっかり、(妊娠、出産あるいは流産と)苦しむように出来ているかも😅。それにしても女の躯にゃあ男と違った「きけえ」があり、いつも使ってるか油あさして掃除をしなきゃ錆びちゃうって。男って馬鹿ですねえ😊。アリアさんの「ひん」がいろんな意味で可笑しい😊。 浦粕での日常的に行われている男と女のお話を描く周五郎先生。それを読み進めるアリアさん。またそれをのんびりと聴いている私(今朝ちょっとだけ早番のお仕事を終えのんびりと拝聴しております。これからradikoとらじるらじるの聴き逃しも聴きます😊。)。

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。きみさん痛かったでしょうね。よく耐えました😢あいびきは笑っちゃいました！あははは！ひん！ですね。

[@piz2010]

朗読、ありがとうございます。 これまで聴いてきて、ひとつの疑問がだんだん生まれてきました。 例えば、ここで朗読された作品、乱暴者の増さんが改悛した話の「家鴨」では、周五郎の立ち位置はあくまも傍観者、観察者で、最後に感心して増さんに奢ったりしていますが、傍観者の域を出ません。二番目の話の「あいびき」は最も象徴的で、周五郎はあいびきする二人の会話を盗み聴きする覗き趣味みたいな、やはり観察者であり、傍観者です。 本シリーズでの周五郎は、よく似た作品ですが全く客観的に書かれた『季節のない街』とは違い、浦安の街に〈先生〉として住み、生活していますが、これまで聴いて限りでは、終始ずっと客であり、観察者であり、話を採取するフィールドワーカーですよね。 当時の周五郎は二十代の若者で、性に解放的な村にいて何もなかったはずはなく、「ごったくや」という私娼窟にも通ったと思うんですが、そういった事などは一切書かれず、言わば「〈私〉はいてもいない」かのようで、ちょっと不思議ですね。「〈私〉がいてもいない」のは、〈私〉の台詞が一切割愛されているという不思議なスタイルにも現れていますね。どうしてなんでしょうね。 本シリーズが作意や虚構を廃した徹底したリアリズムの作品だけに、不思議です。

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。何度も繰り返し「わたしが答えると」としか書かれてないですね。読んでいるうちに私も傍観者になっていきます。面白いですね！「毒を飲むと苦しい」の栄子とはそんなことがあったのかなと思いました。