【朗読】山本周五郎「花匂う」～オーディオブック～ 朗読：京谷由香里

隣家の幼なじみが嫁に行くと決まってから眠れない夜が始まった。その結婚相手の秘密を知っているのに黙って見過ごすことが出来るのか？武士として卑怯なまねも出来ず、苦しむ直弥。嫁いだ多津は幸せになれるのか？
昭和23年(19年)7月に発表。青空文庫未収録。
現在は、新潮文庫『花匂う』などで読むことができます。
✨朗読の途中で広告が入ることがありませんので、安心してお聴き頂けます✨
◎主な登場人物
　瀬沼直弥（養子に出ることもなかった三男のため部屋住、風土資料を蒐集）
　庄田多津（直弥の隣家で幼なじみ。矢部信一郎へ嫁ぐ）
　矢部信一郎（直弥の友人で多津の夫、お庫奉行）
　竹富半兵衛（直弥の友人。後に国家老になり、直弥を郡奉行にする）
※若干、本文を短く編集しておりますことをご了承くださいませ。
（文中の表記、言い換え、意味などについて）
　跡を継いで←跡を襲って
　芸子←歌妓（かぎ）
　貫禄が備わる←威が備わる
　部屋←病間（びょうま）
　妾←妾婢（しょうひ）
　取り持ち←周旋（しゅうせん）
　遊蕩（ゆうとう）遊びふける
　孤島幽囚（ことうゆうしゅう）
♫ お好きな場面からお聴きいただけるように ♫
（青字の数字をクリックしていただくと、そこから始まります）
　一　　 0:00　　　　
　二　　　 12:39
　三 　 25:57
　四 　　 40:20
　
★ご視聴くださり、ありがとうございました。
🍇ほかの山本周五郎作品はこちら 山本周五郎作品 • 山本周五郎作品
🍎チャンネル登録で、またお耳にかかれますように♪ / @yukari88
朗読を聴いて下さる皆様の毎日に、新たな彩りが加わりますように。
◆動画製作に当たって、以下のサイト様の素材をお借りしました。
ありがとうございます。
Sound：PeriTune様　　
＃朗読
＃山本周五郎
＃オーディオブック
＃時代小説
＃山本周五郎朗読
＃花匂う
＃江戸
＃Yukariさんちの朗読チャンネル
＃短編小説
＃日本

[@user-fn7tj8bq5h]

武家物語　周五郎先生の作品は始まり方と終わり方が実に気持ちよく途中は自分で色々想像の世界に入り込ませるところが最高です、Yukari様の男性　女性の声の使い分けが実に感服致します、また配信お待ち致します。

[@Yukari88]

江戸紫さま 早速聴いてくださり、有り難うございます🙇今回は色々とアクシデントがあり、録音や編集をし直しながらの公開でした。励ましのお言葉が染みます😊

[@toruuneta3490]

一気に聞き入ってしまいました。

[@Yukari88]

Toru Uneta様 早速聴いてくださり、有り難うございます🙇 これからも、よろしくお願いいたします😊

[@user-lg7go1cr6b]

何だか、未来に希望が持てるような内容で嬉しく聞かせて頂きました。 それぞれの、人物の表現が素晴らしいです。 今日も本当にありがとうございました。

[@Yukari88]

ともちゃん様 いつも聴いてくださり、ありがとうございます😊 こういう時だからこそ尚更、希望に繋がるお話が嬉しいですよね。読む私自身もそう思っています。 人物像は文中に詳細がある場合、あくまでも私の感性ですが、イメージを壊さないように、なるべく近づけたいとは思っています。お褒めの言葉、今後の励みのために有り難く頂戴いたします🙏😊💕

[@user-ut2xr6zm3z]

いつもありがとうございます。

[@Yukari88]

ホームズさま こちらこそ、いつも聴いてくださり、有り難うございます。 これからもよろしくお願いいたします😊

[@user-ii3sz4wh9w]

素晴らし朗読有難うございます。昔卒業という映画を見て衝撃的で驚きました。日本人には考えられない行動でした。この話しを聞いていて日本人の心がわかりました。武士道ですね。

[@Yukari88]

森本寿夫様 聴いてくださり、有り難うございます😊 主人公は主人公なりに道から外れたことは出来ないと思ったのでしょうね。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

[@wans2008]

Yukari様の落ち着いた読み方はこの作品にぴったりだと思いました(^^)このところ大好きな山本周五郎作品を続けてアップされているので毎回楽しく聴かせて頂いてます。ありがとうございます(^o^)/

[@Yukari88]

wans2008様 いつも聴いてくださり、有り難うございます🙇 こちらこそ、楽しんで頂けて嬉しいです。 これからも、よろしくお願いいたします😊

[@kyokofukui1784]

Yukari さん有難うございます。この作品も何度聴かせていただいた事か、昔むかしの少女の頃に戻ってしまうような夢見る夢子の昔を思い出して何度も何度も聴き惚れている老女の私がいますのよ、お笑い下さいますな。とても好きな作品の一つです、これからも周五郎作品宜しくお願い致します。 あなた様の声音に人物が心に浮かび物語が映像になって自身が主人公のような気持ちでウットリしております。感謝しております。お身体ご自愛下さりこれからもよろしくお願いします。

[@Yukari88]

Kyoko Fukui様 こちらこそ、何度も聴いてくださり、有り難うございます😊 私もそれなりの労力をかけて製作していますから、そう言って下さると、頑張って良かったと報われた心地がいたします。お心遣いに深く感謝申し上げます。 これからの季節、空気が乾燥しやすくなり、感染症も流行りやすくなると思います。私も喉を大事に養生したいと思いますが、Kyoko Fukui様も、どうぞご自愛くださいませ。

[@user-gj7gz3rd7y]

暖簾を潜って 女将さんお早うございます❗ 花匂うの新潮社版、中古本を手に要れましたが何なり古いものです。其れでもう一度コメントを（何度も…繰り返し聴かしていただいて下りましたが…）多津と直弥、良ろしいですね…❗再度の料理茶屋｢河正｣での二人の会話には…感涙です‼️　新たな感動をいただきました‼️ 感動の朗読をありがとうございます❗ 感謝です…‼️

[@Yukari88]

こま様 「花匂う」を何度も繰り返し聴いて下さっているそうで、心より感謝申し上げます🙇‍♀️😊本を手元に置いて聴いて下さっているのですね。楽しみ方を工夫されていて、素晴らしいですね。こちらこそ、コメントをありがとうございます🙏😊

[@user-gj7gz3rd7y]

直弥の心情を私はよく理解できると思う…武家の三男坊である直弥…如何に多津を愛し守ろうしても多津に責任を持って忠告出来ない…そのもどかしさが蜜柑の花の香りが違って匂った。直弥の心情が痛い程…その時が必要だった…　直弥の言葉深く理解します（ちょっと事情が期間も違うが私もその時を経験した…） 蜜柑の花の香りが戻り多津に責任を持つ事ができる身分に、直弥はそれを自身の精進、行いと半兵衞の友情、理解で実現できた…。 直弥…良かったなぁ 多津さん…幸せにな❗ 感動の朗読をありがとうございます❗ 感謝です…‼️

[@Yukari88]

こま様 「花匂う」を聴いて下さり、有り難うございました🙇😊 そうですか、こま様にも似たような経験がおありなのですね。人はそれぞれ違った経験をしていますから、作品に対する感じ方も、その経験によるものが多いかもしれません。深く感じ入ることのできる作品があって良かったです😊こちらこそ、いつも有り難うございます。

[@user-gj7gz3rd7y]

@@Yukari88 様 返信ありがとうございます❗ 直弥同様（直弥、多津と時間も仔細ちょっと違うが…）遅い青春でした。私はリメイク版｢艷書｣よりこちらの｢花匂う｣が好きです。直弥、多津の心情が良く理解できるから… ありがとうございました…‼️

[@Yukari88]

こま様 そうだったのですね。お好きな作品を楽しんで頂けて良かったです😊 コメントをありがとうございました🙏😊

[@Fe-bj3dt]

潔くみえるが人の幸せを左右する事から逃げて…自分さえ耐え忍べばと思ったのでしょうが…その陰には部屋住みの身という事があったからではないかとおもいますが…心は正直です花の匂いが心の呵責をあらわしてますよね　後年求婚するのも部屋住みを脱する見通しがたったからでは？　本当の愛情や覚悟は時間を要するものなのでしょうか　　朗読有難うございました

[@Yukari88]

Fe26様 聴いてくださり、ありがとうございました😊 不断草のところへ入れてくださったコメントでお祖母様のことを書かれていましたね。私はこの作品で亡くなった父のことを思い出しました。父は七人兄妹の三男でした。生家は豊かな家ではなかったので、長男しか高校へ行かしてもらえませんでした。父が進学したかったかどうかはわかりませんが、自分の意志だけではどうにもならないことが今よりも昔の方が多かったのかも知れないなと思いました。私も、女性の立場からしても、全く潔いなどとは思いませんよ😊 でも、それが本当の、と言えるかどうかはわかりませんが、人は弱く愚かなものですから、覚悟や時間が要する場合もあるのではないかと思います😊 感想を残してくださり、ありがとうございました🙏

[@Fe-bj3dt]

@@Yukari88 さま 返信有難うございます 大切な御尊父のお話有難うございました　私の亡き父も家庭の事情で進学出来ず苦労を重ねた人でしたが向上心から独学で会社でも認められ人の上に……尊敬出来る人でした　環境に恵まれず我慢を強いられて生きてる人は昔は多かった事でしょう　時をかけて切り拓く意志があるか否かで人生は変わりますよね　　恵まれた時代や環境でありながら自己研鑽出来ない私のような人の何と多い事か若い人達をみて考えさせられます　 朗読を通して人の人生を我が身におきかえて一喜一憂させてもらっています　今後もたのしませてください　有難うございました

[@Yukari88]

@@Fe-bj3dt 様 朗読を通して様々なことに思いを馳せ、我が身を振り返る。 そういう姿もまた、山本周五郎先生が作品を通して、お伝えしたい部分ではなかったかと思います。 こちらこそ、いつも聴いてくださり、感想をお寄せいただき感謝しております。有り難うございます😊🙏

[@Fe-bj3dt]

@@Yukari88 さま 山本周五郎先生の作品も…朗読する人によって随分違った感じを受けます　Yukariさんの朗読は作品の世界に没頭させてくれます素晴らしいです…いつも癒やされてます　有難うございます

[@Yukari88]

Fe26様 いつも励ましのコメントを残して下さり、心から感謝申し上げます🙏😊 それと部屋住みの立場について何気なく考えていたら、井伊直弼が14男として生まれ15年間、部屋住みの身分だったこと、たまたま井伊家の養子になっていた兄が亡くなった為、その代わりに養子に入って、ああいう風に人生が開いていったことを改めて知り、何か感慨深いものがありました。周五郎先生の作品には関係ないですけどね。お陰様で当時の人々の一つの在り方を勉強させて頂きました🙇‍♀️

[@tmr.4073]

聞き惚れてしまいました！チャンネル登録しているのに、いつの間にか消されてしまいます。

[@Yukari88]

T　MR.様 早速聴いてくださり、有り難うございます🙇 チャンネル登録消えましたか？どうしてでしょうね。 再度登録して頂けると嬉しいです😊よろしくお願いいたします。

[@tmr.4073]

再登録しました。10年前「にごりえ」を朗読されたのは、同じyukari さんですか？樋口一葉は句読点の打ち方が独特で、会話部分も分かりにく、自分で読むのが難しいのですが、朗読で楽しく聞くことができました。

[@Yukari88]

ご登録ありがとうございます😊 樋口一葉さんの文章は難しいですねぇ。10年前、残念ですが、私はまだ朗読を始めていませんでした。私も、ステキな朗読をお聴きしてみたいです。

[@user-sc5ov4lk9p]

美談でありラストは目出度し目出度し…。『私達にはこの歳月が必要だった』…。 ホントにそうでしょうか？ たづに しんいちろうの秘密を語るつもりで会った際、たづを愛しているから讒言になると、言わずに終ったことは正しいか…。私には腑に落ちませんでした。 しんいちろうの秘密を聞かされて、たづがどう決意するかはたづの問題。結婚を止めるかもしれないし、それでも嫁ぐかもしれない。しかし真実を知らせるのがたづの為だった筈です。 なおやは自分の潔白さ のみを重視した。自分の心にのみ忠実だった。後日 真実を知った時のたづの苦しみには無頓着だった。つまり心からたづのことを思ってはいなかった…ように私には思えます。 長い年月、たづはしなくともよい苦労をしたようで、なおやの“御託宣”を苦々しく聞きました。 それはともかくyukariさんのUPが待ち遠しくて一日千秋の毎日でした。お声を聞けて幸せです✨🍀✨💖

[@Yukari88]

こきゅ様 いつも聴いてくださり、ありがとうございます😊 朗読を聴きながら、色々と思うところがおありだったようですね。あまり重たいストレスにならないように祈るばかりです🙏💕

[@user-sc5ov4lk9p]

お気遣いの優しさに 感謝を何千回も申し上げたいほど嬉しいです。 朗読を聴いてストレスを感じることは皆無です。それどころか、自分の頭を整理するのに有効なのです。 登場人物の言動に様々の事を教えられたり考えさせられるので、本当に有難いです。 とりわけyukariさんの口調は 言葉一つ一つが明確に 且つ深く心に入るので、文字で見るように色々の事を考えさせてくれます。 これからも楽しみに拝聴させて頂く所存です🙂

[@Yukari88]

安心いたしました😊 次回作も頑張ります❣️

[@user-sc5ov4lk9p]

楽しみにしてます💕

[@Yukari88]

いつもありがとうございます😊💕