【朗読】山本周五郎「米の武士道」　朗読・あべよしみ

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Күн бұрын

新潮文庫『ならぬ堪忍』より朗読させていただきました。
初出・・・１９４２年(昭和１７年)２月　『講談雑誌』
若き郡代、料治新兵衛は、「名郡代」として領民たちから信頼され慕われていたが、ある日突然、百姓たちの蔵から貯蔵米をすべて取り上げるという暴挙に出た。名主をはじめ村人たちは、その仕打ちに怒り心頭となるが・・・。
【主な登場人物】
・料治新兵衛・・・甲府城の郡代として五ケ村を治めている。25歳。
・秋山五郎右衛門・・・五ケ村の名代名主。
・お千代・・・五郎右衛門の娘。
・山田権之助・海野伊八郎・・・与力。
・柴田監物・・・甲府城の勤士。
・保々忠太郎・・・甲府城の勤士。
【もくじ】
00:00　裏富士の春 1.
06:55 2.
13:30　甲府籠城 1.
21:03 2.
27:31 3.
35:07　国の稔り 1.
41:48 2.
山本周五郎
（やまもとしゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日）は、日本の小説家。
本名：清水三十六（しみずさとむ）。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
ボイストレーナー・朗読家の　あべよしみです。
こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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Пікірлер: 18

@user-ef2uj5kn8u Жыл бұрын

敵を欺くには味方からですね。おちよさん!信じて良かった!　男の方しかも、年配者の声と、若いおちよさんのかわいい💞声!何時も、ガラリと　変化には、感動して居ます。プロ中のプロの方に失礼ですが、🙇有難う御座います。

@user-gj8pj6jc8r Жыл бұрын

毎回素晴らしい朗読ありがとうございます。あべよしみさんの役ごとの声の使い分け、老若男女あっぱれです。登場人物の顔や姿まで見える様です。今の時代にこのような志を持った青年がいたらいいですね。

@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын

秋本めぐみ様嬉しいお言葉いただきありがとうございます！！何より励みになります😊💕

@user-th1iw7wb1u Жыл бұрын

@@abeyoshimiroudoku2 素晴らしい朗読です。まるで講談を聴いているようです。

@GTEL-Japan Жыл бұрын

もし青年達の志が低いとしたら、そのような世情を培った大人の責めにあると思う……如何に

@user-fz3ce8tx1g Ай бұрын

あべよしみさんは、何者でしょう？プロ中のプロと、絶賛されてますが、、話し方や声色も、其々に変えて、素晴らしいです。声優さんですか？うま過ぎます🎉過ぎる事はないですが笑同じ作品を他の方のも聴いておりますが、あべよしみさん、別格です、ありがとうございます❤🎉

@abeyoshimiroudoku2 24 күн бұрын

嬉しいお言葉をどうもありがとうございます😊💕 声優ではありませんが、演劇は学生時代からやっていました。演劇の稽古のつもりでやっていた朗読が、いつの間にか活動の中心になってしまいました😅

@user-xw6vi2xo2z Жыл бұрын

何時の時代でも弱者は苦しむ・・・！！この時節に、新兵衛さん見たいな方、現れ無いかな~と… ふと思う🤔難問？愚問？老婆心？(笑）よしみさんの朗読久しぶりに拝聴しました。とっても良かったです有難う御座います

@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын

富子組坂様いつもありがとうございます💕 民の生活に思いを寄せる上の人間がいない国は、結局衰退すると思うんですけどねえ…😓

@nao1514 Жыл бұрын

すごく面白かったです！

@nipponsamrai2530 Жыл бұрын

益々朗読力が研ぎ澄まされてきてますね! 素晴らしいの一言につきます!

@amin.luv.reading23630 Жыл бұрын

今回も面白かったです😀いつもながらの朗読聴き入ってました❣️ 新兵衛みたいな人が当時居たら素敵な人ですよね。お千代に言ったセリフがカッコ良かったです😍拙者を信じながら拙者のする事を信じないのですか？なんて男らしい🥰✨政治の事は良く分かりませんが😅凄く良かったです。ありがとうございました🤗✨

@user-md3yw7ly1g Жыл бұрын

何時も朗読聴かせて頂き大変感謝しています、一つお願いがあります、山本先生のお話は大好きですが殆んど拝聴しましたので新たに、平岩文枝さんの、時代小説メニューに加えて頂けないでしょうか、お宿かわせみ、等ですができればお願いいたします。

@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын

雷神様いつもご視聴いただきありがとうございます！せっかくリクエストいただきましたが、平岩文枝先生は著作権の関係でKZbinにUPすることは難しいのです。著作権違反をしているチャンネルも多いようですが、私は実名でチャンネル運営しておりますし、その点は守らねばと思っております。現在、著作権の問題なくUPできるのは、1967年以前に亡くなられた方の作品、または著作権所有者に許可を得た場合です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

@user-ik7ye7np1w Жыл бұрын

あべさん、いつも素敵な朗読劇をありがとうございます。作品の情景が目に見えるようです。後世の歴史の大筋を知っている身として、話の冒頭から何かドンデン返しがありそうだけれど、どのようなお話としてまとまるのか、興味深く拝聴しました。料治新兵衛は三十数名の配下の者だけで、誤解した百姓と城兵の両方から救災備蓄米（？）を守ろうと計画したようですが、その作戦に成算はあったのでしょうか？着任して以来百姓からの信頼も厚かった彼ですから、五郎右衛門ら少数の者だけに極秘に予め意図を伝えて、対応を伝授した方が良かったのではないかな。何も言わないで米を召し上げて「俺を信じろ」では無茶すぎる。もし、お千代が彼の真意に気付けなければ、作戦が報われる事無く悲劇に終わりそう。