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津まつりは津八幡宮の祭礼が起源で、三重県津市の市街地を中心に毎年10月に行われる約400年の歴史を誇る津の祭礼です。
津まつり一日目の朝7時30分より津八幡宮では神幸祭が行われ、御殿から神輿へ御霊が遷されます。
その後、9時より郷土芸能がお祓いを受け、境内にて奉納演舞を行います。奉納演舞を終えた郷土芸能と、津八幡宮の神輿は、伊勢街道を通って津市中心部へと巡行・巡幸します。
奉納演舞の順
元気玉太鼓[津商工会議所 青年部]
しゃご馬[津しゃご馬保存会]
津・高虎太鼓 華乃津会
津青年会議所 高虎太鼓
分部町唐人踊り[分部町唐人踊り保存会]
八幡獅子舞・入江和歌囃子[津民芸保存会]
※ 津青年会議所高虎太鼓は大鳥居前の山車上にて演舞を、その他の芸能は、境内にて演舞を奉納します。
※郷土芸能の奉納演舞の後、引き続き境内では祭祀舞、子ども獅子舞が行われ、津八幡宮の神輿が発輿(出発)します。
● 元気玉太鼓[津商工会議所 青年部]
江戸時代に疫病退散を願って作られた玉山車は、第二次世界大戦で姿を消すまで西町(現;津市北丸之内、中央)の人々により守られ、まつり行列の先頭を務めてきました。
山車は戦災で焼失しましたが、西町自治会が昭和51年(1976年)に復活させ、平成元年(1989年)まで続けられました。その後、少子高齢化により休止しましたが、平成10年(1998年)に津商工会議所青年部が現代の疫病である「不景気」の退散を願い、「元気玉」として再復活させました。
現在では、かつての玉山車の伝統を受け継ぎ、津八幡宮より祭礼行列の先頭を一番山車として務め、市内の巡行を行っています。
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#津まつり #津八幡宮 #元気玉太鼓
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