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【歴史解説】シルクの世界史 カイコはどうやって世界に広まったの?
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歴史雑記ヒストリカ
Күн бұрын
Пікірлер: 306
@gayazone
2 жыл бұрын
中学生あたりで地図記号見てずっと不思議だっただよね、なんで桑畑だけ特別扱いなのか 養蚕業って明治期以降ほんとに重要な産業だったんだ そりゃあ桑畑は別ジャンルになるよね
@maelific2598
2 жыл бұрын
子供の時に実家が蚕やってて夜になると「パリパリパリ」って葉を食べる音がずっとするんだよね。あと触り心地がヒンヤリしてて気持ちよかった記憶がある。
@crownclown205
Жыл бұрын
お、おいくつ?
@十蘭コメント
Жыл бұрын
養蚕ですね。昭和30年代末までは、日本の田舎では、良く見られた光景ですが、都市部では皆無です。だから、都市部の日本人は、蚕を見たこともないので知りません。 蚕は、現金収入の乏しい田舎では大切に扱われ「 お蚕さん 」と敬称で呼ばれていました。
@MAC百式
Жыл бұрын
うちも養蚕で有名な地域の生まれなので、地域学習の一貫で蚕を育てた記憶あります。 無数の介護が桑を食う音は、雨音に似ています。
@a.r.i6476
5 ай бұрын
今年、蚕を育てました。桑を食べる音は小雨の降り始めのような音で、繭をつくり始めるとバリバリという音がしました。郷愁を誘いました。
@tamayasha
4 ай бұрын
蚕時雨といふやつですな。
@hia926
2 жыл бұрын
絹の重要な特性として完全に燃え、カスが出ず、かつ安定していて自然発火しないがあり、つい最近まで大砲の発射薬(嚢砲)を包むのに他に替えがなかったそうです。
@柳花-z8n
2 жыл бұрын
実家が養蚕やっていました。 養蚕って管理がとても大変で、寒さ、乾燥に弱いので温度管理が大変(梅雨時期などはストーブ使用)、桑を畑まで行って枝ごと刈り取り、餌やりなので重労働です あと、私の成人式の着物は母のもので、祖母(私から見たら曾祖母)が作った繭から作られていますよ。
@meroppa1
2 жыл бұрын
中国の養蚕家の小説で、一家みんなで毎日蚕の健康状態ばかり気にしてて、ある朝蚕が全滅してこれじゃ借金返せないと嘆く内容でした。桑の実って美味しいよねー。日本ではほとんど食べられなくなってしまった。
@柳花-z8n
2 жыл бұрын
@@meroppa1 ドドメか懐かしい。赤いのは酸っぱいけど、完熟したのは甘くて美味しい。 だけど、食べた後は口がすごい色になるんですよね。
@セッター-t9s
Жыл бұрын
私も実家が群馬なので子供の頃にはあちこちに桑畑があり親戚は養蚕をやってましたわ。 桑の実食いまくったなぁ。
@桂セラ
2 жыл бұрын
養蚕王国群馬民だけど、学校で子どもが養蚕を体験したりして継承に努めているよ。製糸場は一軒しか残っていないらしい。桑畑も見ることがなくなり、土地の境目を示す桑の木があるくらいになってしまった。 今後、薬品や化粧品への活用などで少しでも残って欲しいと思う。 技術は一度途絶えると復活は困難を極めるものだから。
@草莽-b6d
2 жыл бұрын
「眉と生糸は日本一」でしたっけ? 「鶴の形の群馬県」 「和算の大家 関孝和」 等、群馬県出身の友人から教わりました。
@g2peta823
Жыл бұрын
現役の小学校教員です。歴史の学習の副教材として活用させていただきたいなと感じます。難しい内容もありますが、資料も豊富で興味関心をひきそうです。おそらく、資料の分析から始まり膨大な時間を費やされていることかなと思います。本当に、本当に、すてきな編集で感動しました!
@高槻美奈子
2 жыл бұрын
30数年前、上皇后(当時は皇太子妃)美智子様が養蚕で日本独自の蚕から絹の反物を作り、全国の小学校に配ってくれたことがあります。 それまで数が確保できなかったが、何とか全 国に配れるくらい作れたから、美しい物を実際に目にしてもらいたいからというコメント付きで校長先生が手に持って各教室を回って見せてくれました。 淡い淡い緑で、隣に白の絹がないと色がついているか判別できないくらい淡い緑の、ハンカチより小さい絹の生地でしたが、本当に綺麗で美しい上品な光沢のある絹でした。あれは山繭だったと思います。 絹の話を聞くたびに見せてもらった絹生地を思い出しまます。 写真では感動しなかったと思う。実際に顔を近づけて見た色と光沢と感動は忘れてない。 絹糸の美しさは別格です。
@mond_historica
2 жыл бұрын
なんと上皇后陛下みずから作られたものですか…! たしかに皇室で作られているのは薄緑の山繭だそうですね。私も一度実物に触れてみたいものです。
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
とても貴重なものですね…‼️ 見てみたかったな。
@菅沼域雄
Жыл бұрын
宇治拾遺物語の、 虫愛づる姫君 も、皇后、中宮付きの養蚕担当の女官に就職すべきだったのかもね。
@abbtk14
2 жыл бұрын
映画「ああ野麦峠」の中で、お前たちが引いた糸で買った軍艦がロスケをやっつけたんだぞ!?と叫ぶ場面がありますが、まさに製糸は明治の富国強兵を支えていましたね。とはいえ、ニューヨーク生糸市場は手の付けられない暴れ馬と評されるほど相場の上下がすさまじく、相場師と製糸家の栄枯盛衰の歴史でもありました…。
@mond_historica
2 жыл бұрын
なるほど、当時は生糸相場が現代の暗号通貨相場みたいなものだったのですかね…
@ozmari554
2 жыл бұрын
その映画のシーン、記憶にあります!
@user-ip-elixir
2 жыл бұрын
可燃性王妃というパワーワードw 小学生のころ教室でカイコを育てましたね。触り心地が良かった記憶がありますが、今は触りたくない… 現在でも皇居にて、皇后陛下が行っている養蚕(皇后御親蚕)は明治4年から始められた(再興された)らしいですね。
@五十嵐真一-h6v
2 жыл бұрын
こないだのニュースで、皇后さまと愛子さまが仲良くお蚕のお世話しているのを拝見しました。
@shibamofumofu4983
2 жыл бұрын
黒柳徹子さんが戦中に軍需用絹糸工場で働いていて、戦後に給料代わりとして絹布を貰ったので、母にシャツなどの衣類を沢山作って貰ったそうです。 パラシュート用の布だったのでとても丈夫で着心地も良かったけど、目立つので少し恥ずかしかったそうです。
@dohminkonoha3200
2 жыл бұрын
モンゴル帝国の兵隊の肌着には絹が用いられたとか 鏃が刺さっても絹は強度があるので傷口を広げずに引き抜きやすくするためという生々しく優雅さとも無縁な話 オーストリアのフェルディナンド大公も絹の防弾ベストを暗殺された時に着用してたとか
@刑部獅子丸-i5w
2 жыл бұрын
僕がまだ小学生だった30年以上前、学校の近所に養蚕農家のお宅があり、課外活動で訪問させていただいたことがありました。 その時にいただいた繭が羽化して、初めて見たおかいこさんはなんだかモフモフしてかわいかったのと、まったく翔ぶ様子がなく、何日かしたら死んでしまったことに、言いようのない儚さを感じましたね。 それから僕の中では、蛾はなんか嫌いになれない儚い生き物になりました。
@prikandsouitirou9897
2 жыл бұрын
クレオパトラの絨毯ぐるぐる巻きは草
@a_ku0112
2 жыл бұрын
アンティーク着物が大好きで集めて着ています。幼少期、初めて正絹の綸子を触ったときの感触が衝撃でした。そこからのめり込みました…シルク大好きです。
@ゆゆゆ-c4c
2 жыл бұрын
カイコ(絹)をリクエストした者です わかりやすく楽しい説明、また早々にとりあげていただいてありがとうございました✨ 人類と長い付き合いな生き物・製品だけあって、密度が濃い&いくらでも掘り下げられそうな内容でしたね へんないきものチャンネルさんでもカイコは扱ってましたが、あちらとは違った、歴史に拠った視点がとても良かったです😊 絹由来の言葉の豆知識も面白かったです。気づかないまま使っているものですね🤔 🐮「ぼくら」 🐷「みんな」 🐔「自活もできるよ」 (←しかもなかなか狂暴) 蚕「ぴえん」
@mond_historica
2 жыл бұрын
ゆゆゆさん、良いテーマをありがとうございます! 私も漠然としか知らなかったことを調べるいいきっかけになりました!
@アナベル加トー少佐
2 жыл бұрын
しかし人間が飼っただけの時間で口が無くなる、というのは納得できません。 こんな生物が他に存在します?
@ShusakuCo
2 жыл бұрын
これまで、マリーちゃんと比べ、パトラちゃんが絡めるネタは少なくて寂しかったですが、今回はパトラちゃんも「ぐるぐる巻き」のネタで参加できてちょっと嬉しい。 パトラちゃんの時代をテーマにした動画を希望です!
@kappanouen
2 жыл бұрын
三国志の劉備で有名な『蜀(益州。現在の四川省)』ですが、漢字に『虫』の字が入っていることから人によってはこの呼び名(蜀)を「悪意ある蔑称」とする人もいるそうですが 実は『蚕』とのつながりという視点でこの地域(蜀)と虫の字を見るとこの『蜀』の『虫』も悪意ではなく この地域が養蚕の発祥地もしくは古代以来の主要産地だったためではないかという見方もできるわけです(※無論諸説ある) ちなみに伝説ではこの地域を秦が征服する前の古蜀の初代の王はその名を『蚕叢(さんそう)』と言いその名の通り養蚕にゆかりのある人物だそうです
@mond_historica
2 жыл бұрын
なるほど、蜀の字は蚕由来という説は納得ですね!
@mosca3220
2 жыл бұрын
虫=蛇=竜を表していると言う話も聞いた事が有ります 虹も竜が放つ光と思われていたから虫偏なんだとか 古代中国では虫は神聖な漢字なのかも知れませんね
@meroppa1
2 жыл бұрын
@@mosca3220 各地のアニミズムは毒蛇や熊など強くて人が勝てないものも、穀物やジビエなど人に恩恵をもたらすものも両方神聖化した、毒にも薬にもならない雑草などは恐れも敬われもしなかった。離島のカーゴ信仰も良い物も悪い物も海の向こうからやってくる事に対して、海の向こうの仕組みがさっぱり分からないが故の漠然とした思想で合理化した。中国では蟹のように動物とも植物とも意識上分類しにくいものを虫ジャンルに押し込めたり、愚蠢と言うように時にはディスり用語にした。70点取れる人は60点の人の思考は理解できても、20点しか取れない人の事はなぜそうなのかが分からない。虫とは理解が及ばず得体の知れない物事全般ですが、言われてみれば最初は良い物か悪い物かどちらか一方を指していたのかもしれません。
@user-YJSP_810
Жыл бұрын
はぇ〜
@kimikasimada206
Жыл бұрын
中国では蝉は高貴な生き物らしいし、ありそう。
@oresama2621
2 жыл бұрын
日本の鉄道史においても現在の東海道線・東北本線・常磐線等を建設して国鉄の前進になった日本鉄道が黎明期には高崎に路線通していたしそれだけ養蚕を期待してた
@premier3able
2 жыл бұрын
カイコの成虫はモフモフ可愛いけど、幼虫もイモムシの割には随分と可愛い
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
今日…もふもふな…でっかい蛾が出た…。
@premier3able
2 жыл бұрын
@@sai-qm5cv そりゃ。。。出るさ。。。
@manmarginal4575
2 жыл бұрын
ヒャッハー❗️パトラちゃんの新鮮な解説ヤッター‼️ マリーちゃんがモスラに言及して ふと思いましたが、 初代モスラの時代って、日本人の 大多数の人がお蚕さんが身近な 存在だったことを考えると、 糸を出して繭を作る怪獣が生まれることに なんの違和感も無いし、 観客もむしろ親近感を覚えますよね。 そしてモスラがどちらかといえば ベビーフェイスの怪獣というのも 得心がいきました。 まあ詳しい方にとっては今更かもですが…
@meroppa1
2 жыл бұрын
モスラを国民が馴染みのある幼虫の状態でゴジラに勝たせたのは国民感情に迎合するためだった!?
@ミックスミッキー-z2g
Жыл бұрын
東京タワーに巨大な繭を作ってましたね
@doro533
2 жыл бұрын
このチャンネルの「物」を軸に歴史解説してゆくシリーズ、とても楽しみにしてます。
@sjfaow
2 жыл бұрын
うちの婆ちゃんは蚕農家だったから 戦時中も絹の服着てたらしいです
@mond_historica
2 жыл бұрын
羨ましい気もしつつ、周りの人から嫌味言われなかったからちょっと心配ですね…
@tanimanoyama9878
2 жыл бұрын
カイコは食用の話も面白い、東南アジアで工場を作ったときにつまみ食いが問題になったりと
@ozmari554
2 жыл бұрын
雪深い東北の出身ですが、子供のときに内陸側に住んでいる親戚の家に行ったら、温かい屋根裏で蚕を飼っていました。夜中、天井から桑の葉を噛む音がするとか。 70年代で、もう養蚕はとっくに廃れたと思っていたので驚きました。でも、考えてみたら第二次世界大戦はそんなに昔じゃない。子供のときはものすごく昔に感じたのですが、、、今思うと極最近。100年前もついこの間と感じます。年取ると感覚変わります。いや、世界史知ると、かな?
@sempojp
2 жыл бұрын
銀ムツで売られていたカラスガレイなんてネタ・・・「最近シシャモって味薄いよね~」って母親と話していたのを大人になって、シシャモが知らない間にカペリンに置き換わったのを知ったな~。
@eiichitanno9732
2 жыл бұрын
養蚕の盛んな地域だったので、子供の頃から蚕様と呼ぶのが当たり前でした。桑畑で桑子を食べたのが懐かしいですが、今では養蚕をする農家も居なくなり桑畑も消えてしまい ました。
@gayazone
2 жыл бұрын
やっぱなんか歴史って紀元前から紀元直後くらいまでが謎が多くて面白いな すごく想像とか妄想が膨らむ、夢とか浪漫があふれている
@asukeitou5843
Жыл бұрын
その昔、たしかWW2のものだったと思うけど当時のアメリカのパラシュートがシルク製だというのを本で見てびっくりした思い出が。 パラシュートを丸ごとシルクで作るとかB級品のシルクだとしてもどれだけのコストだったのやら。 その後出てきたナイロンとかはよっぽど画期的だったんだろうなと勝手に納得しました。
@ミックスミッキー-z2g
Жыл бұрын
戦艦大和の大砲の火薬も絹で包んでありました。発射すると絹は綺麗に燃え尽きるんだとか。 マリリン・モンローが下からの風でスカートが煽られるシーンの服は化繊ですが当時は耐久性のない品質だそうです(最近オークションで出品されて品質がどうのこうの)
@redanntube
2 жыл бұрын
小学校でカイコを飼育して繭から糸を引くまでやった覚えがある。 とっくに廃れていたけど、地元が養蚕業を営んでいた歴史授業の一環だったよ
@laughingswordfish3665
2 жыл бұрын
オープニングの「ポリエステル」ワロタw まさか、マリーちゃんがモスラを知っていたとはw
@mond_historica
2 жыл бұрын
ポリエステルを知らないのにモスラは知ってるというのはどういうことでしょうねえ。。。
@sawakodouglas186
2 жыл бұрын
ブラジルへ移住をした日本人が、戦前から養蚕を始めていました。「ブラ拓」と言う、ブラジル拓殖組合が(サンパウロ州内の都市で)1933年から絹産業を発展させています。輸出先は日本、欧州、インド、ベトナム、トルコなどです。因みに西陣と博多で、絶賛されているそうです。国鉄横浜線は、長野や山梨方面からの絹糸を横浜港から輸出する為に、敷設されたそうです。60年前には山梨の祖父母の家の中二階で蚕を育て、回収業者が秤で繭を買い取っていました。一大産業なので「お蚕さん」と言いました。 私は昔、タイシルクと近年では、インドシルク製のブラウスを持っていました。90年代には「洗えるシルクパジャマ」を買いましたが、滑りが良すぎてくつろげません。パトラちゃんとマリーちゃんと違い、あぁ、下々の悩み。
@sazentange9335
2 жыл бұрын
・成虫が孵って穴が空いた繭は真綿の原料になります。 ・繭の糸は細すぎので屑でない部分も製糸します。 ・明治以降も卵の輸出していました。 ・江戸幕府による贅沢禁止令からつむぎがうまれました。
@yuiga1964
2 жыл бұрын
お盆休みに富岡製糸場に行って来ました。 この動画を見てから行けば、より理解が深まったと思います。
@太郎鈴木-w4q
2 жыл бұрын
愛知県も養蚕と紡績の町だったな。 紡績から自動車と喫茶店文化が出来た。 紡績は五月蝿いから喫茶店に行った。紡績機械の製造やってたのがトヨタ。 なお今は紡績は衰退。 紡績で作った着物を扱っていたのが岐阜だったがここも衰退。 もはや絹というか養蚕が無惨の象徴に・・・
@五十嵐真一-h6v
2 жыл бұрын
まぁ、軽工業から重工業に移行するのは時代の流れだし……。😥
@菅沼域雄
Жыл бұрын
ちなみに、豊田自動織機製作所の主な仕事は、 トヨタ自動車のシートカバーの布地の製造に成りましたよね。
@名もなき太郎-m7c
Жыл бұрын
ちなみに、蚕は交尾をするとき結構固く結びつくんですが、そのままにしておくとメスが卵を産む前に弱ってしまう場合があるため無理やり引き離すという事をします。そう、愛を割るわけです。これが割愛の語源だそうですね。
@Sibainudaisukiningen
2 жыл бұрын
カイコガの今回の動画、とても面白かったです。 カイコガはとても不思議な生き物です。虫の中で唯一自然への回帰力を失い、人間なしには 生きられないカイコガ。成虫には口がなく、羽化したら何も食べずに死んでいく運命のカイコガ。 耳のような触覚と大きくて黒い目。全身まるで絹で覆われたような白いモフモフの毛。 人なしには生きられないので、容姿もまた人に好かれようとするように進化した、というのは考えすぎでしょうか?
@yukikaze666
2 жыл бұрын
大昔の日本では、釣り糸に絹糸を使ってたというのは、噺でも聞いていたけど、事実だったんですねぇ~。 天蚕=テグスかぁ・・・♬ ちなみに馬の尾毛も、古くは釣り糸に使われていたとか。 「馬素(ばす)」というらしいです^^ 毎回密度の濃い、楽しい動画、ありがとうございます♬
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
琴の糸も絹でしたね確か。 現代はほぼポリエステル糸らしいですが、音の響きや深みがまったく違うそうです。
@yukikaze666
2 жыл бұрын
@@sai-qm5cv 初めまして♬ 化繊の存在しなかった頃は、お琴の糸も絹だったそうですねぇ。 絹の琴糸を扱っている業者さんのサイト曰く、絹の方が「雑味のない、透明感のある音色」 だそうで^^
@ミックスミッキー-z2g
Жыл бұрын
昔のテグスは、幼虫の体を切って糸の成分の器官から直接引っ張って太い糸を作り出したそうです。
@osaru-c1u
2 жыл бұрын
情報の密度がすごい!
@宇都宮秋人
2 жыл бұрын
実家の畑近くに桑の木が自生していたのですが、ある日そこに薄黄色をした1cmくらいの縦長の繭がたくさんついているのに気づきました。 頭の部分に穴が開いていて、蛹は羽化して飛び去った後のようでしたが、野生の繭を見つけたのは小さな感動でした。 個人的にシルクのパジャマをお勧めしています。化繊とは似て非なる、とても軽くサラサラとした着心地は一度知ると忘れられない心地よさです。
@mond_historica
2 жыл бұрын
野生とすると野蚕か天蚕かもしれませんね! 頑張ればシルクが取れるかも…
@宇都宮秋人
2 жыл бұрын
@@mond_historica 当時は糸の取り方もよくわからず、感心して終わらせてしまいましたが、集めておいて夏休みの自由研究にでもすればよかったなーと後々思いました(笑)
@花見小路気楽介
2 жыл бұрын
それ、多分クワコとか呼ばれる蚕の原種です。クワコが改良されて蚕になったとされてます。天蚕野蚕はたしかクヌギなど桑の木以外について葉を食べ繭を作ります
@宇都宮秋人
2 жыл бұрын
@@花見小路気楽介 クヌギの葉も食べるんですね!蚕=桑というイメージなので驚きです。
@もわ-d4c
2 жыл бұрын
すごくおもしろかったです! 機会がありましたら、馬と人間の関係(農業や軍馬としての利用、などなど…)の歴史について学びたいです! ご検討よろしくお願いします!
@masaru_t6108
2 жыл бұрын
とても面白い解説動画で連続して全部見せてもらいました。歴史中心のお話はとても興味深いです。 パトタちゃんとマリーちゃんの立ち絵も可愛いので好感触です。今後のアップにも期待しています。
@SYALIREA
Жыл бұрын
果樹でもないし稲作でもない。という括りの農地で、何年も同じ作物を作り続ける、茶畑と桑畑は地図として掲載する価値もあり、別格だったんだろうね。 ∴「史跡じゃないよ! 茶畑だよ!」
@コーッケッコ
2 жыл бұрын
成虫のカイコ可愛いよね 大河ドラマ「青天をつけ」での幼虫のダンスは気色悪くて考えた奴狂ってるなと思ったけど
@nekomimiz5559
2 жыл бұрын
繭をお釜に入れて繊維を採った後、お釜にプカプカ浮いている蛹は貴重な蛋白質で食べていたらしい。
@mond_historica
2 жыл бұрын
うーむ…茹でたらまだ食べられそうですかねえ…
@nekomimiz5559
2 жыл бұрын
@@mond_historica 30年前に仕事で長野県に居た時に聞いた。会社の裏は桑畑でチョィ昔、家でカイコを飼っていた。らしい?
@gieec3pan324
2 жыл бұрын
韓国ではポンテギというそうで、食べたことがあります。 味はだいぶ苦かったですが・・・
@山本頼子-m6j
2 жыл бұрын
長野県飯田市では、蚕の蛹は今も佃煮、お酒のつまみとして郷土料理です。 山国なので、昔は貴重なタンパク源でした。私も恐る恐る食べましたが、海老のようで 美味しいです。蚕は糸は絹、蛹は、タンパク源、今も飯田市のスーパーには普通にあります。
@nekomimiz5559
2 жыл бұрын
@@山本頼子-m6j 30年前に仕事で飯田市に住んでました。そこで野麦峠の女工さんの前のお釜にプカプカを食べるんですか・・・・ 出身は愛知県です。飯田市民は五平餅は主食で愛知県はドライブインのおやつ扱い。
@grn0-0
2 жыл бұрын
わかりやすくまとめてくださっていて毎回夢中で拝見しております。 塩や砂糖に関する歴史もご教授願います!
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
塩や砂糖…‼️ものすごく歴史ありますよね‼️それは是非やっていただきたい…‼️
@まぼまぼ-x3t
2 жыл бұрын
言うても、パーティとかに出る上流階級以外は合成繊維とかで事足りてしまうからな
@mond_historica
2 жыл бұрын
パーティー用にと思って以前シルクのスカーフを買ったのですが、問題はパーティーなど無いということですね…
@もりぞう
2 жыл бұрын
今回も面白かったです。 これまで、コーヒーの歴史は作ってましたっけ? 「世界史の黒い血液」とか、「タンポポコーヒー」とか、世界史を動かした嗜好品シリーズとして現代のスタバ文化においてもマストかな、と。 よかったらぜひ!
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
コーヒーの歴史も気になりますね‼️ コーヒーが出てくるなら、紅茶って思ったけど紅茶はありそうだから中国茶と日本茶にフォーカスを…。
@ADA-あだ
Жыл бұрын
染色補正師(着物など染物のシミや変色等を染直し手入れする資格)さんのチャンネルをよく見るんですが、戦前のアンティーク着物など古い絹織物ほど、現代の絹織物よりも薄く軽く柔らかく、靱やかで強いと言います。 また、馬王堆漢墓の貴婦人のミイラ等が有名ですが、そういった古代の遺跡から出土する被葬者が着ていたり副葬品の絹織物の透けるほどの薄さ、柔らかさ、強さは現代では再現できない技術だそうです。 蚕の吐く糸の細さは古代も現代もきっと変わらないはずだし、機械織りも手織り機織り機も、縦糸と横糸で織るという仕組み自体は変わらないのに、その違いはなんなのか不思議でした。 この動画で少しわかった気がします。同じ絹織物でも、短い絹糸を撚り合わせた紡績絹糸は太いのに繋ぎ目がある分脆く、長い一本の極細絹糸から作られた織物は薄いのに引っ張りに強い。 古い絹織物と現代の絹織物の違いはきっとそういうことなんでしょうね。 戦前は、いちいち短い糸を撚り合わせて作った撚り糸から織るよりも、初めから一本になってる生糸から織った方が手っ取り早いしコストが掛からないけど、紡績技術の発展とともに、太くて脆いけど大量のクズ生糸を無駄にしない長い紡績糸から作る織物が主流になったってことですね。 古代の極薄柔らか絹織物は、ロストテクノロジーなんだと思ってたけど、生糸をそのまま織ればきっと再現できるのかな。 90年代まで養蚕やってた南東北の田舎で育ちました。しんと静まり返ったハウス内にひっそり響く蚕が桑を喰む音が今でも思い出されます。庭にはいつも、祖父の長靴の靴底にべったりついた大量の蚕の糞と桑の葉が混ざった塊が落ちていて、その辺に時々脱走してうっかり踏みつけられてしまった蚕が潰れていたりするし、ボール紙でできたマス目みたいなのに繭を作らせてハウス内に吊るすんだけど、吊るしたところから蚕のおしっこや糞が降ってくるし… いい繭とダメな繭を選別するのにベルトコンベアに載せるんだけど、機械の隙間に挟まって潰れて汚いし可哀想だし… 蚕にはそんな思い出しかない。 あの美しい絹織物がそんな虫の思い出の上に成り立っているというのがどうにも複雑な気持ちなんです。着物は大好きだし、漢服とか唐服とか中華の衣装文化も大好きなんだけど。
@くコ彡イカ-s5t
2 жыл бұрын
毎回ハイクオリティで面白いな ナイロン回はよ出してな 期待しちょるよ
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
化繊も知りたいですね
@くコ彡イカ-s5t
2 жыл бұрын
@@sai-qm5cv 次は染料ですな
@Yosakoi_akiko
8 ай бұрын
「羊のなる木があるんとちゃうか?」とかいう中世ヨーロッパ人が想像力フルスロットルで考えたみたいな発想好き(これ綿だわ)
@user-omusubi323
2 жыл бұрын
私の親戚が住む地域は戦後に養蚕が盛んに行われていたそうです。例に漏れず今は跡地だけが残る状態となってしまいましたが…。
@クウネルヨム
2 жыл бұрын
よい題材ですね! できれば、二人の時代におけるファッションとかも気が向いたら解説してほしいです。
@hgmssq7512
2 жыл бұрын
カイコは繭を作り出した後、SDGsの昆虫食としても利用されていますね。全てをヒトに搾取されるとは…
@shinkakky637
2 жыл бұрын
搾取というか・・・ もはやカイコは人間が居ないと生存できない生物になってますし、何とも言えない部分があります。 なにせ幼虫は口元に桑の葉が無いと食事を始めない。 桑の葉の上から少しでも離れた位置にいると、そのまま動かずに餓死してしまう・・・ というか自然の葉の上に乗せると、風で揺れる葉にしがみつく体力が無くて落下して死んでしまう。 成虫も羽根が有るのに飛ぶことは出来ず、真っ白なので目立って簡単に鳥に喰われる始末・・・ 完全に、人間が世話をしないと生きていけないレベルの生物になっています。 ある意味、お世話されないと生きていけない・・・ 生物としてニート化してる存在とでも言いましょうか。
@TheGOGOTAMTAM
2 жыл бұрын
@@bundine7906 進化と言うものは「この方向へ進化しよう」と自分の意志で進化する訳でもないし イチジクとイチジクコバチの様にお互い利用し依存するのは自然界では別に珍しい事では無いよ、人間はそんなに“特別”では無いw 数ある花ってものも虫や鳥に選別され依存しているんだよ、特定のハチドリにのみ蜜を与え受粉させる花もある カイコがいるならその元の種ってのもいるはずだ、生存に有利なら生き残っているはずだよ、カイコに進化したのは生存への枝別れの1つだよ
@かた叩き券
2 жыл бұрын
昆虫繋がりで西洋蜜蜂も解説してほしいかも
@グフ次郎
2 жыл бұрын
ローマに届くころには元値の100倍に達しておりローマの金の流出が国家問題になり度々シルク禁止令出されましたが、それでも密輸入は止まらずローマ人を魅了した物です。
@えんてぃてぃ
2 жыл бұрын
めっちゃ楽しかった…
@hiede7
2 жыл бұрын
詳しい歴史が聞けてありがたかったです 合成繊維のお話も見させていただきますね
@クマのプー太郎-f4z
2 жыл бұрын
えええ!ペルシャ絨毯って絹糸で作ってたの!羊毛と混ぜてる様ですね。純絹のペルシャ絨毯は流石に敷物には出来なくて壁に架けたりして調度品として扱われてる様ですね。高い訳だ。
@mond_historica
2 жыл бұрын
産地によりますが、ほとんどのペルシャ絨毯はパイル(毛足)は羊毛100%、縦糸は綿を使っています。 実際シルク製はごくわずかですが、クムという産地のものはほぼシルク100%です。びっくりするような値段ですが… ↓参考までに。 www.google.com/search?q=%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF&prmd=isvn&sxsrf=ALiCzsZEfshTeGGBZNjPZtknxRRuhL-baA:1660137391306&source=lnms&tbm=shop&sa=X&ved=2ahUKEwjEuPLbrbz5AhUhxIsBHVPpBj0Q_AUoAnoECAIQAg&biw=390&bih=646&dpr=3 あと安いのは偽物もあるかもしれません。
@クマのプー太郎-f4z
2 жыл бұрын
ええええええええ!
@yukikaze666
2 жыл бұрын
@@mond_historica あまりの高額っぷりに、思わず仰け反りました><w でも天然素材でかつ、高度な手工業技術の産物だし、致し方ないかなぁ・・・^^;
@お爺さん-k5i
2 жыл бұрын
渡来人の秦氏は秦の亡命者の触れ込みで来たけど、機織りを伝えた人々でもあったんじゃなかったっけ。だから機械の機なのに「はた」が当てられるとか。当時、秦氏が重用された理由でもあるよね
@markigarashi7863
2 жыл бұрын
福島県北部は、蚕の種から、製品まで一貫して生産できる世界でも稀な地域です。
@セトアキラ
Жыл бұрын
地元だけど知らなかった
@madakana6481
Жыл бұрын
いつ見て投稿者自身の著作物の強さよ
@綾子-t1m
2 жыл бұрын
テグスの話が出ていましたが、和楽器の弦にも絹糸を使うんですよね。ガットじゃないあたりに、ヨーロッパとの産業の違いを感じます。
@ssy924
2 жыл бұрын
養蚕が少なくなってきているということは世界的に見ても人に依存する蚕の数が減ってるってことだよなぁ お蚕さんたくましく生きて・・・
@レーヌクロード
2 жыл бұрын
ありがとうございます!
@AT-yr4ng
2 жыл бұрын
合成繊維のマフラーやストールだと肌が痒くなるので、どこでもシルクが手頃な値段で手に入るようになってほしい。
@猫サンダー-s3g
2 жыл бұрын
自然由来の繊維だと他に綿や麻があります 日本語で大小というと大きい小さいですが、中国語だと大=立派でいろいろ役に立つ、小=その逆みたいな意味もあって 大豆と小豆、大麦と小麦などは昔どちらが価値があったのかが字の由来となっています だから現代だと文字通り麻薬になっている「大麻」も元々は繊維として上等な麻が取れる植物なんですよねえ
@mistymoon-u5c
Жыл бұрын
マニアックだけど受けた。「子供の頃からムツだと思って食べていたのが、大人になってからカラスガレイだと知った人みたいな気持ち」 このニュアンスがわかる人はどれくらいいるだろう?面白すぎる比喩
@taka4cr537
2 жыл бұрын
群馬ではお蚕様と呼ばれて、桑の葉を食べる姿が可愛かったなぁ^_^
@mond_historica
2 жыл бұрын
生き物(草食)が食事をしている光景は癒されますね。
@サイキクライド
2 жыл бұрын
シルクといえば三味線の糸 ナイロンといえばクラシックギターの弦(以前は動物の腸) 人間の叡智で作った膨大な価値がある合成繊維が安物扱いされ シルクのような天然繊維が廃れていき希少価値などの本質と違う価値に置き換わっていく うまくいかないもんですね
@n.shikanohone
2 жыл бұрын
うぽつです シルクの話を聞いていたら、真珠の話も聞きたくなってしまいました
@meroppa1
2 жыл бұрын
シルクとナイロンの話からバーレーンと御木本の話を導き出すかのよう
@ミックスミッキー-z2g
Жыл бұрын
真珠いいね。英国では富と権力の象徴。エジプトやフランスの場合は知らんが。
@mosca3220
2 жыл бұрын
虫好きの一人として昆虫布教に使用している昆虫でも有ります あのカイコガとトラツリアブの一般受けする可愛さは正しく昆虫界のアイドルです… 動画内容に関しては自分は産業革命って世界史のバグ(虫だけに)だと思っていますが、そのバグがイギリスで起きたのは必然だったんだなとも改めて思いました 後、パスツールがファーブルにカイコガについて教えを請いに訪問するエピソードも面白いのですが、そもそも動画時間的に取り上げるの無理そうですね(笑)
@oohimu
2 жыл бұрын
養蚕産業は衰退してしまいました。しかし、世界最初の化学繊維はアメリカのナイロですが、2番目は日本のビニロンだったんですよね。そして現在では炭素繊維などの素材工学で世界トップレベル。日本人恐るべし。
@mi-tx5pv
2 жыл бұрын
現代の養蚕の見学してみたいなぁ
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
殺生をしないということであえて蚕が成長して出た後の繭を使った製品もあるようです。ただ、糸が切れているものを撚り合わせるので節ができるそうですね。 あ、ほら、、、絨毯にぐるぐる巻きになった経験がおありだから・・・。 私の祖先は官営の富岡製糸場より前に民間での製糸工場を営んでいたそうです。って言ってもほとんど記録が残ってないし母を始め誰も詳細知らないし、かろうじて県の近代史にご先祖がちらっと出てくるくらい。ただ、富岡製糸場にご先祖が使っていた機械が置いてある・・・らしい・・・。あるとは聞いたけど、まだまだまだ見に行った事がない。
@mond_historica
2 жыл бұрын
なんと、ご本人からしたら一般人の人生という感覚なのかもしれませんが、後世から見ると貴重な歴史の証人だというケースも多いですね。
@sai-qm5cv
2 жыл бұрын
@@mond_historica ありがとうございます✨ しかし残念ながらもはやただの一般人ですね💦 私自身は人のバックボーンになる先祖代々受け継いできたものとか、歴史や家系なんかが好きでそれらを取り巻くものも価値あるものと思っていますが、母をはじめ周りの親族は昔から続くものを面倒に感じたり興味がなかったりですので詳しくはわからないんです。 まぁ、実際煩わしかったり色々あるよねって感じではあるのですが…。 もうちょい自分が関わる歴史を大事にしたいな、とは思っています。 特に何もできないんですけどね
@googletaniyu6513
2 жыл бұрын
蚕卵紙の支援は去年の大河ドラマの青天を衝けで見ましたね
@山本頼子-m6j
2 жыл бұрын
私の祖父は、生糸の仲買人をしていたそうです。長野県は、農家の現金収入として、蚕を飼っていました。 蚕をお蚕さんと呼び、自宅でも飼っていた、蚕は、神経質で、今は禁止ですが、家中をホルマリンで消毒して蚕を迎えに行くと言ってました。小さいときは大きさに合わせて、桑を小さく切って与えて、雨に濡れた桑は食べないし、濡れた桑だと蚕が死ぬ、子供の頃母が雀を捕まえてくると、お蚕が腐る と祖父は、それこそ、厳しかったそうです。 S40 年くらいは、蚕を飼っている農家、親戚で見せて貰いました。
@mond_historica
2 жыл бұрын
これは貴重なお話ありがとうございます!
@山本頼子-m6j
2 жыл бұрын
母は、生糸の価値は、重さで決まると言ってました。私の振袖は国産ですが、今の着物(振袖など)は ほとんど中国産です。だから、お値段も安い、振袖の袖が風にゆらゆら揺れているとそれが分かります。 皇室の方は、明治天皇のお妃からずっと養蚕を続けています。皇室は、日本産の小石丸、日本と中国の掛け合わせの 蚕、山繭(天然の蚕、)を育てています。日本の絹は今は、日本と中国の掛け合わせが生産性がある、のでこれが殆どです。 小石丸は、小さくて今は使わないですが、美智子上皇后が昔の物も大切にしましょう、と言われて今も育てています。その小石丸が、正倉院の古代きれが小石丸だとDNAで分かり、正倉院の複製に小石丸が皇室から使われて いる(美智子皇后時代に)、
@山本頼子-m6j
2 жыл бұрын
そうです。小石丸の糸は黄色、母はその色だったと言っています。掛け合わせの糸は白、山繭は薄緑色です。 日本産で養蚕をしているのは、群馬県くらいになりました。寂しいです。
@ネコエリ
2 жыл бұрын
編み物しながらナレーション聴いてました。 できればウールも取り上げてもらいたいです 多分、スケールでかすぎて編集に日数かかりまくるだろうけど
@もんもんぼうず
2 жыл бұрын
導入が面白すぎる&二人が可愛すぎる(笑)。絹といえば古代中国、ローマから産業革命の殖産産業と世界史には必須の話題ですね。 ちなみに動画の説明通り、戦後の絹は超高級品。映画「メトロに乗って」で闇市を仕切る大沼佐吉が、タイムスリップした息子の鞄の中身を見て、「これ、絹じゃねえか!」と仰天するシーンが印象的でした。
@yamakawa-chu-sho
2 жыл бұрын
もし版権が許せば喜多郎のシルクロードのテーマ絶対使いたくなる動画
@syadorin
2 жыл бұрын
養蚕産業の歴史が最後日米で終わるのは面白かった。今はどこで作られているのかだけちょっと知りたかった
@ポムポム仮面
2 жыл бұрын
今でもやっぱ中国産が最高級品だね 紀元前からずっと作ってて、まだ作ってるって思うと面白い
@Vithe-Gaming
2 жыл бұрын
カイコ可愛いよね 生存能力無くなっちゃったのは可哀想だけど
@山田うらん
2 жыл бұрын
繭が一本の糸からできているとは知らんかった
@pekadon_sevilla2008
2 жыл бұрын
庭いじりしてて桑の木自生してると伐採せず、そのままにしてます。 ご先祖様が養蚕してたからかな、桑の木は敬ってます。
@青木泰樹-t6u
2 жыл бұрын
続きで合成繊維もよろ詳しく
@にゃぁにゃぁ-r7m
2 жыл бұрын
1866年の幕府によるフランスへの蚕卵紙輸出が、日本陸軍の原型となる幕府仏式伝習隊創設への協力とアラブ馬の提供に繋がるのよね。いわゆるフランス軍事顧問団の派遣です。
@ooshiro-hatimitsu
2 жыл бұрын
蚕の中身って結構想像するとえぐいなって感じますが、それが国の発展に寄与してきたことがわかりました。
@Youkan_GAME
2 жыл бұрын
ポリエステルで満足しちゃう庶民派マリーちゃんKAWAII!!
@KS-se8xx
2 жыл бұрын
日本の生糸業やの斜陽と、豊田自動織機のクルマへの変換ってつながりあります? もしそういうのがあれば是非、聞いてみたいです
@aderyn_glas
Жыл бұрын
古代中国で異国へ嫁ぐ王女が、桑の種と蚕の卵を髪の中に隠して持ち出した・・・というのは伝説に過ぎないのでしょうか。ロマンがあって好きな話なのですが。あと、シルクロードで東西交易が盛んだった時代、絹はその美しさよりは丈夫さの方が尊ばれ、人々は手に入れた絹織物をほどいて他の繊維と混紡して使用した、という話をTVで見てビックリした記憶があります。でもこの動画で絹にも高級品とB級品があったことが分かったので、ほどかれてしまったのおそらくB級品だったのだろうと納得できました。面白い動画をありがとうございました。
@giantszero6962
2 жыл бұрын
絹製品を実用化した古代中国はすごいよな。
@pandamaster4137
7 ай бұрын
現在の四川にあった蜀の由来はまんまカイコのことです。今でも成都では街路樹に桑の木が多く見られます。
@suminntyu17
2 жыл бұрын
クソ高いポリエステルの服はマジでシルクの手触り質感
@ミックスミッキー-z2g
Жыл бұрын
絹の下着用シャツを買いましたが一つ4000円なり。夏でもひんやり(安物なので洗濯のたびに縮んでしまった)。
@アーマードまつ
2 жыл бұрын
養蚕は先の大河でも取り上げられてましたね。 本当に、日本人はお蚕様に頭が上がらないです。ありがたやありがたやm(_ _)m
@tKitashiro
Жыл бұрын
10:32 時代的には聖書に絹織物のローマでの相場が書かれていてもおかしくはなさそう。
@ようこ-v5n
Жыл бұрын
いつも楽しく拝見しています。 「シルクの起源」のパートで使われていBGMのタイトルは何ですか?
@syosae686
2 жыл бұрын
シルクはビッグコンテンツだったんですねぇ。シルクロードという言葉ができるわけだ。 繭の外と内は低品質なものとして、分けて扱われるなども知りませんでした。そしてパスツールは偉大すぎる。 案としてですが、輸送の歴史(運ぶために開発された革新的な工夫など)についてとかどうでしょうか。自分でも調べますが、是非動画をみてみたいです。
@mond_historica
2 жыл бұрын
輸送は面白そうですね!候補に入れておきます!
@hud7645
2 жыл бұрын
宝石の加工と普及についてもお願いします!
@mond_historica
2 жыл бұрын
それも面白そうですね。
@浮世離れ-s8y
2 жыл бұрын
かいこの幼虫って昔の新幹線そっくりだな
@sizdi8577
2 жыл бұрын
現在のシルクと昔のシルクは、肌触りが違うとかなんとか。 なんでもお蚕さんが食べる飼料が変わって来ているそうで。
@milure
Жыл бұрын
カイコは寒さに対する能力はいかほどなものだったんでしょう 寒くて全滅してしまうようなら北回りから何年もかけて寒冷な中でも飼育できる設備を開発しながら伝わるというのは難しい気がしました 気温を考えると中国から直接温暖な九州に伝わったと考えてもいいかもしれません
@ミックスミッキー-z2g
Жыл бұрын
長野県でカイコのサナギの食品が有名。冬は桑の葉っぱが無いから冬の寒さはカイコの卵には関係なさそう
@erukasnt1022
2 жыл бұрын
繭から生糸を取った後の、サナギはどうするのですか? そのサナギは販売されていないのでしょうか?
@mond_historica
2 жыл бұрын
サナギに変わる前の幼虫の姿の中身は食用になるそうですよ。 たぶん繭が完成したら、わざわざサナギになるまで待たずに処理するのでしょう。
@ミックスミッキー-z2g
Жыл бұрын
長野県では鯉の餌になっておりました(サナギの形に変態済み)。釣り用のさなぎ粉として有名。
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