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第8回主催コンサート 2021年4月11日 東京渋谷・さくらホール
指揮:伊藤慶亮 演奏:VSOP渋谷吹奏楽団
※新型コロナ感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンス編成で演奏しております。
全日本吹奏楽コンクール1993年度課題曲(Ⅳ) 作曲:矢部政男
楽曲解説
寒かった冬が終わりを告げ、3月・4月・5月と気候が段々と良くなってくると、人々は進んで家の外へ出たくなります。公園などの木の葉も緑に色づき、その木陰では、休日ともなると街の音楽愛好家たちがそれぞれの楽器を持ち寄り楽しそうに演奏したりしています。楽器を嗜まない人も、その場にいるだけで何故か心がウキウキしてくるものです。そんな情景を思い浮かべながら作曲しました。なおこの曲は、その後1993年に行われた全日本吹奏楽コンクールの課題曲として採用され、全国で多くの吹奏楽団によって演奏されました。(株式会社ネクサス音楽出版 HPより)
このマーチは対旋律(たいせんりつ)が綺麗な曲です。「対旋律」というのはメロディ―をより引き立たせるために、同時に演奏される別の旋律(俗にいう裏メロ)になります。そうしたところもお楽しみください。