秘境廃村「京丸集落」を探検！登山ルートで見た物とは？

静岡県の秘境地帯に位置する京丸集落に登山ルートから行った探検散策内容
京丸集落は静岡県浜松市天竜区春野町小俣京丸の山岳地帯にあり、場所的には天竜区でも林道からさらに林道奥の徒歩でしかいけない場所。そこには最盛期２０件ほどの家があったとされ、１９８０年代に無人になった廃集落。歴史はかなり古く、南朝鮮時代に京から落人がこの地に隠れ住んだとう起源説があります。また遠州七不思議の１つ、京丸ボタン伝説の場所となっていて、知れば知るほど謎に満ち溢れた村。
集落には京丸山に向かう登山ルートから行ってみました。
道中は今まで登山をした中でもトップレベルの角度４５度以上の急斜面でしたが、山の中で色々な物を見れたので登山をかねて良かった体感。そして肝心の京丸集落は現存の藤原家がズバぬけて大きく立派な家、鬼瓦の「葉菊」マークはここでしか見たことがなく謎の紋章が特徴的で、家の規模と見た感じからも村長的な立場だったのが伺えました。集落の規模はこじんまりと密集している感じ、神社も現存で、その上にあった石垣群はどこを探してもルートがなかったので謎そのもの。上にも家が立ち並んでいたかもしれません。
思い出がたくさん詰まった時間がとまったままの京丸！ただの廃村ではなく文化的価値が高い場所に感じました。
#秘境 #京丸集落 #廃村探索
【チャンネル動画内容】
「探検家の野望」では、非日常的な風景や探検散策した結果など普通では見れない光景を伝えていて、特に廃村集落動画については、自分のチンパン脳ではどうしても分からない謎だらけの場所につき、みんなの想像や意見をコメントしてくれるとみんなで共有できて謎が解けるかもしれません。
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