漫才 内海桂子 ＊演芸

1922年〈大正11年〉9月12日 - 2020年〈令和2年〉8月22日）は、日本の芸人、漫才師、女優。三味線や踊りなどの修行を積んだあと、昭和13年、16歳の時に東京・浅草で初舞台を踏み、漫才の世界に。昭和25年、弟子の内海好江（よしえ）さんと結成した漫才コンビ「内海桂子・好江」は、三味線を使ったテンポのよい漫才で人気を集める。昭和57年には漫才師として初めての芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、コンビは半世紀にわたり、第一線で活躍。平成9年に相方の好江さんが亡くなったあとも、ひとりで舞台に立ち続け、90歳を超えても自作の都々逸を三味線で披露するなど、漫才界の大御所として、人気を集めた。平成10年からは今の漫才協会の会長を9年間務め、若手の育成にも力を注ぎ、人気漫才コンビ、ナイツの師匠としても注目された。NHKの番組では『ばらえてぃ　テレビファソラシド』、『土曜ドラマ　～向田邦子シリーズ～　蛇蠍のごとく』、『疲労回復テレビ』、『年忘れ漫才競演』、『初笑い東西寄席』、『笑いがいちばん』などに出演。令和2年（2020年）8月、多臓器不全のため、東京都内の病院で死去。97歳。

[@黒い檻]

貴重な音声をありがとうございます。内海桂子師匠はまさに大芸人でした。今もその精神は漫才協会に残っていると感じます。色々教えて頂きました。カツサンドを買ってくれたのが懐かしい😂