プッチーニ没後100年だからでしょうか、X(旧Twitter)に複数のアカウントから、ショッピングモールでRafael Rojas 氏がフラッシュモブ(?)を試み”誰も寝てはならぬ”を歌う動画(約2分、opera north rafael rojas)流れてきました。オペラファンには有名な動画かもしれません。 あまりの美しい歌声に雷に打たれたような衝撃を受けRafael Rojas 氏について調べたところ、メキシコ出身で2年前に若くしてお亡くなりになっていたことがわかりました。 オペラについてさらに調べていくうちに車田先生のチャンネルに出会いました。車田先生のオペラに関する一連の動画を拝聴して、先生を始めとして、歌手の方々は、作曲者や音楽の素晴らしさを「声」(その方の存在そのもの、体が楽器)に託され、多くの聴衆に届けるため日々研鑽を積まれているように感じ、厳粛な想いに包まれました。
今日も楽しいお話ありがとうございました。 この曲は、指揮者によっては、アリア後に間をおいて拍手をする演奏と、そのまま間をおかずに後続の曲に移る演奏がありますよね。 私の経験ではほとんどが間をおかない演奏が多く、拍手の機会はありませんでしたw ところで、せっかくの名アリアの解説なのですが、個人的には、Tu che di gel sei cintaが一番好きです。この曲の主人公は誰?ということになりますが、私としてはリューの存在なくしてこのオペラは想像できません。あらゆるオペラの中でもリューのアリア(Signore, ascolta!も含めて)が秀逸と思います。 個人的な好みで失礼しました。