アメリカンスタイルのV-TWIN magna ですがエンジン自体が元々はゼルビス直系の高回転、高出力型ショートストローク(ボア:60.0mm×ストローク:44.1mm)ですから他の250アメリカンバイクよりは高速走行が楽しめますね。 3桁速度でも無理してる感じは全くありませんし、ロングホイールベース(1,620mm)の大柄で重い車体が良い方向に働いて安定感があります。 ドラスタ250やイントルーダー250、そして現在のレブル250ではこうはいきません。(^^) だからV-TWIN magna が好きなんです。("⌒∇⌒")
@Shotaro_Motovlog2 жыл бұрын
勉強になります!
@superblackhawk.442 жыл бұрын
@@Shotaro_Motovlog ドラスタ250(やイントルーダー250)は、スタイルこそアメリカンですけど細かい部分で『250だからこんなもんでいいだろう』的な手抜きに見えるのが好きになれませんでした。 たとえばドラスタ250の操作系部品。 スイッチボックスはビラーゴ250から変わりませんし、ハンドルバー自体がアメリカンでは定番のインチバーではなく貧弱に見えるミリバーだし、ホイールベアリングも貧弱なのでガタが出やすい部分にもかかわらずビラーゴ時代から全く進化してませんでした。 大柄に見える車体も、マグナと違って華奢(細いフレームワークとフロントフォーク インナーチューブ含め)に見え、兄貴分のドラスタ400のマッシブさが見られません。 走行性能も250としては超ロングストローク(66.0mm)のエンジンながらトルクフルとは言い難く、加速感もマグナに比べたら弱いですから、ドラスタで高速道路に乗り入れようという気にはとてもなれません。 あらゆる面においてV-TWIN magna はクラスレスで魅力ある機体ですから、私も車歴中で一番長く乗れています。f(^_^)