充電のしくみ 普通充電編

[@kiyotakakaneko3602]

アースが取れないと充電できない仕組みの解説が欲しいです。

[@koichinaito3873]

あの黒い箱は何だ？とずっと思っていました。勉強になりました。

[@hirataz3]

普通充電の仕組みを電気信号的に解説しているのが判り易かったです。CATLの仕組みをここまで詳しく説明している動画が他に無いのが不思議ですが。

[@Rossy2022]

今回も大変勉強に成りました、ありがとう御座います。 充電量のやり取りをデューティー比でやってる点が なんかオールドスクールで面白いですね テスラSCは、どのように充電しているのかも 気になります、デジテル信号でのやり取りですかね？ 充電しながら電池温度も見てそうな気がしますが 如何思いますか？ 液冷で電池冷却を加速しながら充電してたら 面白いですね(幻想) テスラをチャデモで充電する場合 テスラ側がデューティー比を変えれば テスラの都合に合わせて充電できますね あと EVの充電コネクタ接点は温度センサーを内蔵したら 良いと思ってます、大電流での接触不良は とても怖いです　((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 接点の前後で電位差測ってんのかな??

[@mania3bb]

コメントありがとうございます。 普通充電のPILOT信号の仕組みは、シンプルながら、賢い方法で面白いです。 　学生時代にアナログ電話の仕組みを調べて、単純なパルスや、トーンで電話番号を交換機に伝えたり、電源もつながっていない黒電話のベルを大音量で鳴らしたりといった機能を実現している仕組みに感動したのを思い出しました。 Superchrgerは、通信方式にCANで通信しています。 CANは、もともと車両の制御バスとして使われている規格なので、自動車関係の人にはとても馴染み深く、扱いやすいのでしょう。 日本のCHAdeMO、TESLAのSupercharger、中国のGB/Tと、欧州のコンボ以外は、いずれも通信方式にCANを採用しています。 （コンボは、PLC(電力線通信)で通信を行っています。） 海外だと、Superchargerの通信を解析して、CHAdeMOに変換するアダプターを作った人もいるようです。 TESLAに限らず、充電中、電池温度の管理は行われていますが、電池の管理自体は車両が行っています。 TESLAの場合、急速充電中は電池温度が上がるので、バッテリーを冷却しつつ充電を行っています。(リーフは冷却方法がないため、充電速度を絞って発熱を抑えます。) Superchargerの充電ケーブルは300A以上流れるため、ケーブルの発熱が大きくなりすぎるので、ケーブル内に冷却パイプが通っていて、冷却しています。 普通充電の資料を調べていたら、コネクタの接点が異常発熱で溶けてる画像とかありました。 CHAdeMOだと通信でお互いに設定値と測定値を交換しあっていて、接触不良で電圧が降下したりすると、接触不良を検知できるようになっています。

[@suginobu]

バッテリーへの充電ですが、普通充電だとバランス充電（個々のバッテリーセルへの充電）ができるという話があるようです。逆にチャデモなどのDC充電の場合でも、内部的に満充電近くではバランス充電に切り替わるのでしょうかね？ 日産などに聞けばいいのでしょうけど。 急速充電では、直列的に一気に充電し始めると思われるので、80%を超えたあたりから、バランス充電に切り替わりそうな気がします。また、リーフTOホームでの200V 充電もバランス充電ができるのかと。 普通充電で100%充電をすると、各セルのバランスが整って、利用できるバッテリー容量が増える可能性があると聞いたことがあります。それが、リーフtoホームの200V充電でもOKなのか、チャデモでのチャージでも100%充電でOKなのか疑問です。

[@y-hisa]

日産の設計者ではないので一般常識で回答しますと...。 充電コントローラはバッテリーをセル単位で(初代リーフの場合は2個で1セルを構成していて2セルで4個で1パックになっています)各セルの電圧が一定範囲内に収まる様に監視しています。 なので、セル間の電圧の差が出た場合はバランス充電モードに移行します。バランス充電モードでは電流はあまり流せないので充電速度が遅くなります。 （急速充電中、100%でないのに殆ど電流が流れなくなったり、充電が停止する場合はバランス充電モードに移行したの考えて良いです） 急速充電だと1回30分の制限があり、あまりバランスが取れない状態で充電が終了することがあります。 ただ、バッテリーの各セルにバラツキがあると充放電で良くないので、充電終了後にコントローラが別のバッテリーの電力を使ってバランスを取ることを行っていることがあります。 当然、バッテリーの電力を使ってバランスを取るわけで、容量がその分目減りします。 普通充電だと十分にバランスを取りながら充電する時間があるので、急速充電より容量が増えている様に見えるのでしょう。