ミクロ経済③「不完全競争市場とゲーム理論」【証券アナリスト試験(CMA)】

[@高橋亮太-d4i]

テキスト読んでも過去問解いてもしっくりこなかったものが、頭で分解して理解できるようになりました！ 本当にありがとうございます。

[@shishimarucma]

ご自身の頭で分解して理解できるようになれば、もう最近です！✨ これからも合格に向かってどんどん走りきっていきましょー！🔥

[@naoh4991]

有難うございます。とても分かりやすいです。20/4末の試験に向けて動画大量にアップして貰えると有り難いです。

[@shishimarucma]

コメントありがとうございます。特にわかりにくい箇所がありましたら、リクエストしていただけるとポイントを絞って動画配信していきます。

[@kotwo2977]

わかりやすい

[@shishimarucma]

ありがとうございます(^^)

[@user-dg3qw7ll6d]

過去問で2018年春　第一問　II 問3のような計算問題の流れがよくわかりません。

[@shishimarucma]

ご質問ありがとうございます。理解できるまで、とことん学んでいきましょう。以下ご参照ください。 【問題】 X=16-Pの市場需要曲線に、C=2Xという費用関数の独占企業が供給した場合、以下の( )にはいる数値として、正しいものはどれですか。 独占価格は(ア )となる。仮に市場需要曲線がX=6-Pとなった場合、独占価格は(イ )となる。 【解法】 まず、独占価格はどのように決定されるのかを考える。 今回の動画1:30-3:40で解説したように、独占企業は限界収入＝限界費用となるよう独占価格及び生産量を決定する。 よって、限界収入及び限界費用を問いで与えられた条件をもとに表すことができると独占価格を導くことができると道筋が立てられる。 限界収入⇒限界収入は収入を微分したものなので、まず収入を表す。収入は価格×生産量。X=16-PのPは価格なので、価格を表す形に変形するとP=16-Xとなる。 生産量はXなので、収入＝X×P(収入は価格×生産量)、つまりX×(16-X)、よって-X^2+16Xとなる。 これを微分すると-2X+16なので、限界収入は-2X+16 限界費用⇒限界費用は費用を微分したものなので、まず費用を表す。費用はCなので問いで与えられる通り、2X。 これを微分すると2なので限界費用は2 限界収入＝限界費用となる時、-2X+16=2となる時なので、X=7となる。 この時の価格PはP=16-XなのでXに7を代入し、P=9。よってアは9 X=6-Pの時についても同様の解法でP=4を導くことができます。

[@user-dg3qw7ll6d]

とても丁寧な解答ありがとうございました！

[@shishimarucma]

いえいえ(^^　理解できるまで詰めて考えることを習慣にできれば勉強も楽しくなると思います。迷ったらまた戻ってきて下さいね♪