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ミニトマトは果房が色づき始めたら、果房の下の葉を欠きます。株元の風通しを良くして病気をふせぐ、古い葉に廻る栄養ロスをなくし、新しい葉や果房に栄養を送るためです。ミニトマトやミディトマトも同じですが、大玉トマトは収穫まで果房の下の葉は残しておきます。
梅雨の期間は果房が露出する状態でいいですが梅雨が明けると、強い日光でトマトの実が傷んでひび割れたりしますので、果房が露出しないよう、上の段の葉で日陰になるようにします。トマトが赤くおいしくなるのは直接太陽の光を浴びたからではなく葉の光合成によるものです。
古い葉を無くして光合成が活発な新しい葉を増やしてトマトをおいしくするために、果房の下の葉を取る。今の時期のミニトマト、中玉トマトに必要なお世話です。