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徳岡直樹 Naoki Tokuoka Music Life
Күн бұрын
Пікірлер: 30
@yamamoto65536
2 ай бұрын
「金管楽器の音色がどうも好きになれない」同感です。弦と木管は素晴らしいのですが 楽器の質の問題なのか、特にトランペットのフォルテがヒステリックに聴こえます。
@atm-naokimusic
2 ай бұрын
@@yamamoto65536 耳をつんざくプラス ですよね。まあ聞き方によっては、それがショスタコーヴィチ などでは 曲の迫力をいや増して聞かせてくれる特徴だったと思います。
@eisukearinobe5852
2 жыл бұрын
自分の人生の中で忘れる事の出来ないコンサートのひとつが、ムラヴィンスキー/レニングラードフィルの1979年来日(ベートーベン・田園/ワーグナー・ワルキューレ他)です。まだ高校生だった頃の話で、日本人の指揮者、日本のオケに慣れ親しんでいた者としては、天と地がひっくり返るぐらいに圧倒されたのを覚えています。そして同時に「ソ連とは何と恐ろしい国だろう」と思ったのも記憶しています。 とにかく、まるで日本のオケとは役者が違う!圧倒的な馬力、音楽の内面をえぐるような厳しいアンサンブル、そして「感動を通り越してまるで恐怖感を覚える」かのような強烈な説得力・・・超一流というのはこういうのを意味するのだろうなと当時思いました。
@1negi195
Жыл бұрын
ムラヴィンスキーを生で聞けたなんて…。ただひたすらに羨ましい!
@勉輝西村
Жыл бұрын
私ももう二度と聞けないであろうあの響きを嘆いている一人ですが、私の場合チャイコ6番シンフォニー、ベートーベン5番シンフォニーでしたが、その日境にレコードの聞き方が変わりました、レコードやCDでは絶対に再現できない音を脳内で再現することで味わえる幸福感です。
@風太君-d6c
2 жыл бұрын
そう、ムラヴィンスキーの演奏は、清々しいのですよね。
@atm-naokimusic
2 жыл бұрын
はい、特徴の一つだと思います。次回は本場ロシアものの名演を取り上げたいと思っています。
@毛利大五郎-c7e
Жыл бұрын
私が自分の小遣いで買った初めてのレコードがチャイコフスキーの第5交響曲。 ブラスバンドでホルンを吹いていた友人が、この曲を大推薦していたので、紹介されたのが神戸三宮のマスダ名曲堂。ご主人に曲名だけ告げると、じゃあこれだと推薦され買ったのがムラヴィンスキーのグラモフォン盤。 4楽章のaccelerandoはこの超高速が標準だと思っていたので、朝比奈隆氏・大阪フィルの実演を聴いたとき、恰幅は良いのだけれど、なんて遅いんだとびっくりしました。このテンポはあくまで解釈の違いのはずなのですが、当時の私は技術的な問題だと誤解していました(それが全く無いとは思いませんが)。最初に聴く盤というのは難しいですね。 あと、ソ連崩壊後、ロジェストヴェンスキー指揮のサンクトペテルブルク・フィルの実演を聴いたとき、カラヤンをして「絶対に不可能だと思うが、振ってみたいオーケストラ」と言わしめたムラヴィンスキー時代の上手さはすっかり影を潜めていました。あの頃は、ワルシャワ国立フィルの主要メンバーも金欠で皆海外に出稼ぎに行っていたので、ショパンコンクール最終選考のオケ伴奏が酷かったそうですけれど、ミュンヘン・フィル首席指揮者のゲルギエフ氏解雇といい音楽と時代というのは不可分なものなのですね。
@atm-naokimusic
Жыл бұрын
コメントありがとうございます。マスダ名曲堂!自分も1981年、小学校5年生・ポートピアの時に一度だけ行ったことがあります。もちろん出谷啓さんの「レコードの上手な買い方」で知ったのですが、実際に行ってフルトヴェングラーを二枚買い、その後に出たレコード芸術7月号で全国の主要クラシックレコード店が紹介された時に、写真入りの記事が出ました。あのご主人のおすすめだったのですね。自分もやっと冷静に、先入観なしにムラヴィンスキーを聴けるようになりましたが、第二弾でいよいよムラヴィンスキーの本格的レパートリーを紹介したいと思っています。
@たぼもちやんこ
Жыл бұрын
私、ムラヴィンスキーに関してショスタコ10番で先生と同じような体験をしました。はじめは金管や打楽器の強烈さについていけずしばらく放置し美しいカラヤン盤ばかり聴いていました。 ところがある日なんとなくこのCDを聴いて突然この意味が理解できた(ような気がした)のです。これはまさにソヴィエトロシアの恐怖社会そのものだと。以来ムラヴィンスキーのCDを聴きまくりました。
@jennioroom
Жыл бұрын
ムラヴィンスキーはやはりチャイコフスキーの3大交響曲を、多分中学生の頃から聴いていたと思います。 特に6番は1962年の録音の物。 ポピュラーな曲なので他の指揮者でもよく耳にすることもあったのですが、ムラヴィンスキーの演奏が根底にあって聴き比べていたと思います。 最近CD買って聴き直したけれど、ちょっと印象が違ったかも知れない? さっきKZbinのTDKのカセットテープのケースを出してるNHK FMのクラシックアワーをエアチェックしたチェリビダッケのベートーベン6番聴いていたんだけれど、なるほど、ムラヴィンスキーと若い頃のチェリビダッケって共通点があるかもしれない。 特にベートーベンの解釈にはそれを感じます。
@ararasai1836
2 жыл бұрын
73年初来日時 メロディア盤のチャイコフスキーの4,5,6番のレコードを買いました滅茶苦茶音が悪かったのですが凄い演奏だと感じました、 NHKのTVも全部みましたがも残念ながら記憶に残っていないですね。
@atm-naokimusic
2 жыл бұрын
あの時代のソ連盤はやはり盤質・製盤に何があったかもしれませんね。TV放送があったのですか!自分は間に合いませんでしたが、ぜひ見てみたかった…
@ararasai1836
2 жыл бұрын
@@atm-naokimusic 私が買ったメロディア盤のチャイコフスキーは1950年代の録音で同時代のモノラルのフルトヴェングラー、トスカニーニの録音に比べ音は酷いもんで当時はムラビンスキーのレコードはグラマフォンの録音が買えるかどうかでしたのでかなりの話題になったレコードです、初来日時は3大巨匠(カラヤン、ベーム、バースタイン)を超える幻の巨匠が来日するということでそれもシベリア鉄道で1週間以上をかけて来日するということでクラシック界ではかなり騒がれました、同年秋にドレスデンシュターツカペレも初来日しザンデルリンク指揮でベト8 ブラ1の初演をオープンリールに録音し何度も聴きなおしましたが、ムラビンスキーの来日演奏の記憶は残念ながら飛んでおります。 少々昔の記憶を。
@masatsugumizobe9477
Жыл бұрын
今から60年前、田舎の高校生が、ショスタコーヴィチの第5番を聞いて感動した。それは、バーンスタイン指揮、NYフィルの演奏だった。音楽雑誌を見ると、ショスタコーヴィチの交響曲は、ムラヴインスキーが最高である、との書評を見て、レコード店でLPレコードを何枚か注文した。さっそく聞いてみると、眠くなる。どこがいいんだ、おそらく録音状態の問題もあるが、バーンスタインとはまるで違うではないか。自分には、その良さがわからないということで、以来、数十年、ムラヴィンスキーを聴くことは無かった。 近年、聴きこんでみたら、レニングラードフィルの特に弦楽器の統率のとれたスイングする美しさ、神々しい高音部の響きに気が付いた。これは、奇跡の音だとわかった。来日東京公演を一度でも聴いていたら一生の宝だったのに残念に思っています。
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
ムラヴィンスキーのベートーベン解説、面白かったです。年代的に自分もムラヴィンスキーを初めて見たのは、お話に出てくる「未完成」のリハーサル姿です。当時はやっぱりベールに包まれたという印象でした。そんなムラヴィンスキーのベートーベンの録音、聴きどころの解説なんて、この歳になるまで耳にしたことなかったので、大変面白かったです。1番の3楽章の必然性をもったリズム感、1楽章のfからffにダイナミクスが変わるところをどうやっているか?など、アマオケですが、実際に演奏したことがないと解らない、マニアックな聴きどころの視点も、面白いです。これからも、貴殿の動画楽しみたいと思います。
@三枝僚
Жыл бұрын
徳岡先生はムラビンスキーの孫弟子になるんですね。
@atm-naokimusic
Жыл бұрын
あはは、なるほど! ネーメからはムラヴィンスキーの話はあまり聞いていないのですが、ショスタコーヴィチの第五交響曲の第二楽章、弦のプルトの分け方について、ちょっと面白い話を聞いたことはあります。
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
1993年やったんですかね?ムラヴィンスキーの映像が放映されたのは?自分もそれまでは、ムラヴィンスキーは「伝説の指揮者」でほとんど聴いたことがなかった様に思います。それまでに聴いたことがあった演奏は、ルスランとリュドミラ序曲とか、リャードフのババヤガという交響詩程度だった。それらの演奏で聴いていたレニングラードフィルの圧倒的なキレの良さ、ブラスの爆発音が「ソ連」の音楽、というイメージでした。(笑)
@atm-naokimusic
Жыл бұрын
黒田恭一さんの解説でのNHK教育テレビでした。あれは驚きました。
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
1番聴いてますが、おっしゃる通り、素晴らしく端正な音楽ですねー!すごく整理されているのに、軽やかさと柔らかさもあり、スゴイ!!
@hiroshiogawa8196
Жыл бұрын
先年亡くなった某評論家の方の本からムラヴィンスキーを聴くようになったのですが、特に氏が推していたベートーヴェン4番は、ムラヴィンスキー・レニングラードフィル以外の演奏はふんどしがゆるく聴こえてしまって(笑)。でも彼らの演奏には、そうでなければならない(ベートーヴェンの最後の弦楽四重奏曲の最終楽章の文句)という強引な説得力があるのもたしかではあります。 徳岡さんの、楽譜を示してのご説明も「そうでなければならない」という説得力がありますね😊
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
7番、確かに意外な感じ。ムラヴィンスキーは「これだ!」と思ったのかもしれんですね。サウンドは明るく、素晴らしいっすね。
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
おっしゃる通り、音楽は「音を楽しむ」もので「修行・苦悩」するものでは、ないすよねぇ。(笑)激しく同意!(笑)
@里見義高
Жыл бұрын
確かに、フルヴェンとは色々と対称的な位置にいるかも知れないなあ。 音「楽」の捉えかたも含めて、最終的には聞き手の好みに帰結する。 でも、間違いなく良し悪しなんて単純なものじゃない。 私はムラヴィンスキーのような統率の効いたサウンドが好きで、表現姿勢としてはフルヴェンは苦手な部類ですが、フルヴェンで感動することだっていくらでもありましたもの。
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
ベートーベンはさわりだけでも、初めて聴くので、ちょっと楽しみです。(笑)
@立原正教
7 ай бұрын
1965年のモスクワライブのシベリウス7番はお聴きになりましたか。まだでしたら是非聞いてください。トロンボーンソロのビブラートなど気になるところはありますが、聞き終わって あーこういう音楽だったのか、と思う演奏です。
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
エロイカ4楽章のティンパニー、確かに「ロシアのオケ」だと、ここでばれますねー!!(笑)ルスランのリュドミラ序曲には、バッチリ合うんですけどねー!(笑)
@naoyukicello1f
Жыл бұрын
4番4楽章で、ファゴットの音、面白いっすね。(笑)
42:22
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