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近年はバラエティ番組にも数多く出演し、お茶の間でますますよく知られる顔となった元経産官僚の経済評論家である岸博幸氏は、2023年1月に「多発性骨髄腫を罹患している」と医者から言われ、「10年から15年」という余命を告知された。一時は、ウサギの描かれたグレーの帽子を被り、抗がん剤治療の結果に髪の毛の抜けた状態で、テレビ出演を再開した。
治療を続けながらも、やはり多忙な日々を送っているように見える本人は、今何を思うのか。『余命10年 多発性骨髄腫になって、やめたこと・始めたこと。』(幻冬舎)を上梓した、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)
このインタビューのダイジェスト記事が、オンライン・メディアJBpressにて公開されています。
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