難攻不落の山城「高山城」

肝付町本城地区にある国指定文化財の山城「高山城」は、この地で一大勢力を築いた豪族 肝付氏の本拠地です。
島津氏に降伏した後、天正８年（１５８０年）阿多に移封されるまで18代、約３００年にわたり勢力を誇りました。
約７００年前につくられたと考えられる高山城は、シラスを巧みに加工した山城で、高さ２０メートルにもなる空堀を備えています。
また地形をうまく活用し、城を囲むように３つの川が流れていることも特徴。島津氏の攻撃を２度、防いだといわれています。
今回はそんな山城に残る曲輪や空堀、土塁など、その原形を保つ城の姿を空撮を交え映像で紹介します。ぜひご覧ください。

[@gacchiko]

歴史スポットの面白い見せ方や素敵な見せ方がたくさんあって良かったです。「高山城」行ってみたくなりました。

[@kimotsukichannel]

今回の動画で紹介しきれませんでしたが、大きな切岸が確認できる奥曲輪や籠城の際に利用されていたと思われる水源など、他にも興味深いスポットがいくつかあります。機会があればぜひお越しください。

[@gacchiko]

@@kimotsukichannel そうなんですか〜。鹿児島の山城も興味深いところがたくさんあると思ってましたが、高山城いいですね。ご紹介ありがとうございますdUﾟεﾟ*U

[@quadruprum]

志布志の松尾城にはいってみました。後、三城を見た後に、高山城にも行ってみたいと思います。今のところに越してくるまで、「肝付氏」のこともなーんにも知らなくて。鹿児島と言ったら、「島津」のイメージしかなかったですね。 まさか、こっちに、古墳やら城址とかの遺跡が阿智こっち点在してるとは夢にも思いませんでしたね。昔は、壮絶な覇権争いしてたんですね。

[@furojuku2934]

吾平山上陵と言い、塚崎・唐仁・横瀬の古墳群といい、高山の道隆寺と言い、古代から中世にかけての大隅の文化には、見るべきものがあると思いました。薩摩半島よりも、むしろ大隅半島の方が栄えていたのではないかと思ったりもします。 もし、戦国時代に、島津氏ではなく肝付氏が勝っていたら、今頃、鹿児島県の県庁所在地は、薩摩半島ではなく大隅半島にあったかも知れませんね。