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▼目次
00:47 経営学者としての僕の「仕事」を決定づけた一冊
05:38 僕がこの本から得た いちばん 大切なこと
09:00 楠木建が掲げる「芸風」とは?
▼番組概要
同じようなことをしていてもキラリと輝く成果を上げる。
そこに見えてくる「芸風」とは?
日本の競争理論を牽引する楠木建さん(一橋大学ビジネススクール教授)が『日本の喜劇人』(小林信彦)から掴んだのは経営やビジネスにおいて「スキル」より「芸風」が最も重要だということ。なぜ、渥美清さんは「男はつらいよ」の寅さんと心中したのか?高倉健さんは、どの映画に出演しても「高倉健」なのか。そこには芸人も、俳優も、ビジネスパーソンも逃れられない仕事と芸風の強固な繋がりがありました。
▼紹介した書籍
『日本の喜劇人』小林 信彦 (著)
onl.sc/Q6KfLqR
▼出演者プロフィール
楠木建 (経営学者)
1964年東京生まれ。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学イノベーション研究センター助教授、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授などを経て、2010年より一橋ビジネススクール教授。著書に『ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件』『「好き嫌い」と経営』(以上、東洋経済新報社)、『戦略読書日記』(プレジデント社)、『室内生活 スローで過剰な読書論』(晶文社)、『逆・タイムマシン経営論』(共著、日経BP社)などがある。
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