4年ぶりに開催される鹿児島マラソン 応援にかける高校生たちの思いとは…

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 JAPAN Kagoshima News KTS

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Күн бұрын

3月5日、いよいよ4年ぶりに開催される鹿児島マラソン。
再開を喜ぶのは、選手たちばかりではありません。
コロナ禍で活動の場を奪われて来た応援団部の高校生たち。
彼らにとって、初めての大舞台にかける思いを取材しました。
これまで、幾度となく鹿児島マラソンを盛り上げてきた、たくさんの応援。
2023年も、ランナーに力を添える存在がいます。
鹿児島中央高校、応援団部。
鹿児島マラソンの沿道で応援に参加します。
この日は、ランナーに向けたエールを部員全員で考えていました。
創部は2008年。
これまでも鹿児島マラソンの応援に参加してきました。
2018年に参加したときは24人だった部員は、年々減少し、現在8人。
2年生4人、1年生4人。全員が、コロナ禍での入部でした。
参加するはずだった校内行事やイベントは、軒並み中止に。
部員たちも目標を失っていました。
「なんのために…」
そう話す、太鼓担当の2年生、渡部こころさん。
いつも全体に気を配り、みんなをまとめる存在です。
そんな渡部さん、応援団部に入部したのには理由がありました。
中学1年生の時、所属していたバレーボール部の練習中に右足首にけがをして激しい運動が難しくなり、続けることができなくなりました。
それでも、何か部活は続けたいと思っていた渡部さん。
高校入学後、興味をひかれ、応援団部に入部。
先輩からの勧めもあり、太鼓の担当になりました。
バレー部で応援される側だった経験が、応援する側になった今、生きていると言います。
コロナ禍で活動の場を奪われながらも、頑張る誰かを応援したいという思いを持ち続けてきました。
鹿児島マラソンは、その思いを形にする舞台。
感染症対策をした上で、部員全員で声を出して精いっぱい応援するつもりでいます。
ランナーへ届けるエールは、みんなで話し合い、作り上げていきます。
「フレー!フレー!」
どんなエールを送れば、よりランナーの心に届くのか…みんなで意見を出し合います。
最初は動きが合わず、なかなかうまくいきません。
それでも、繰り返し練習を重ねます。
声を出すこともはばかられる中、入部した応援団部。
鹿児島マラソンへの参加を通して、部員それぞれが応援することの楽しさや、やりがいを感じていました。
完成したエールで、力の限りランナーを応援します。
鹿児島中央高校応援団部は、往路だと20km地点を過ぎたあたりにある平松神社付近でエールを贈る予定です。

Пікірлер
So Cute 🥰
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dednahype
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Angry Sigma Dog 🤣🤣 Aayush #momson #memes #funny #comedy
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ASquare Crew
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