Рет қаралды 3,840
【感想】
Nikon D100は2002年に発売されたデジタル一眼レフカメラです。「卓越した機動力、表現力へのこだわりを凝縮した小型・軽量ボディ」との謳い文句で登場しました。当時はフィルム一眼レフカメラからデジタル一眼レフカメラへと移行する過渡期、Nikonが満を持して開発・発売したカメラと言えます。
実機で比べたことはありませんが、Nikon D100の外観はNikon F80とそっくりです。Nikon特有のグリップの赤ラインが指先の縦位置に配置されているあたり現行機とは異なります。ちなみに外観はプラスチッキーで安っぽく、当時でいう2桁機(現行機でいう4桁機)と同じ質感です。3桁機はNikon D200からマグネシウム合金で高級感が増している印象です。
有効画素数は610万画素と現在では考えられないほどの低画素です。センサーはみんな大好きCCDセンサー(ソニー製)で、やはりCMOSセンサーとは違った味わいを感じます。ちなみにセンサーサイズはAPS-Cサイズ(DXフォーマット)ですが、ミラーはフルサイズ用というちょっと不思議な仕様です。
【撮影機材】
‣ Nikon D100
‣ Ai AF MICRO NIKKOR 60mm f2.8D
‣ OSMO ACTION