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高知市の造船所で普段は見られない「進水式」が公開されました。
新車ならぬ、新船の迫力の映像をご覧ください。
進水式が行われたのは7日、高知市仁井田の造船所新高知重工です。
完成した船は全長140m積載量2万トンに及ぶ巨大な貨物船です。
巨大船が海に浮かぶ瞬間を見届けようと、インターネットで応募した県内の親子など100人以上がその瞬間を待ちます。
新高知重工は1987年に旧高知重工から生まれ変わり、1万トンから3万トンクラスのコンテナ船や、自動車運搬船の建造を30年以上にわたって続けています。
作業員
「進水用意!」
号令と共に、作業員が船体の固定を解除していきます。
作業員
「浸水準備完了いたしました」
「よーっし」
見学者の視線は迫力の光景に釘付けです。
(小学5年生男児)
「とても迫力がありました。感動したというか驚いた」
進水式を終えたこの船は、航海で必要な電子機器の装着や内装工事が行われたあと、貨物船として世界の海へと船出します。
【2020年8月10日放送】