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梅雨入りを間近に控えた6月13日、私は琵琶湖長浜市の南浜園地に、1年振りに竿を構えました。
1年前のこの時期に、このポイントにおいて1メートルで20キロを超える大鯉に出会っていたからです。
漁港の船道から続く水深3メートルラインを狙い、コマセを入れた後、水中カメラで様子を見ると、2時間後ようやく野鯉が姿を現しました…
しかし、アタリは中々現れず、最初のアタリは夕方になってからでした。
待望のアタリに喜び勇んで竿を手にしましたが、期待に反して、釣れたのは60センチの小型でした…
翌14日は、朝からアタリが連発しましたが、カケアガリに漁師の仕掛けを結んだロープが張ってあり、それに絡まれてバラシ…
やむなく、ボートで取り込みをしましたが、最大で87センチと、昨年の再現はなりませんでした。
数は7尾と十分でしたが、琵琶湖サイズの巨鯉に出会う事はかないませんでした。
しかし、これが野鯉釣りです。
簡単にはいかない、思うようにはいかない、その難しさが野鯉釣りの魅力です。
待ってろよ、幻の大鯉!
いつか、いつか、きっと…