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2023年7月下旬に発売されたCalibrite社の次世代ディスプレイ向けキャリブレーション デバイス 、Display Plus HLを発売日に入手しました! 最大10,000nitsまで測定できるキャリブレーションデバイスということで、使い方の研究しつつ、色再現性、キャリブレーション後の色の正確さ、ΔEの測定をしていました。
※動画内の測定結果の読み方に誤りがありました。RGBの色のカーブについてコメントしている箇所について、表示しているグラフはCalibrite PROFILERで作成した(色度補正をするための)「プロファイル曲線」のグラフです。つまり、このRGBの曲線のズレを上下逆にしたものがモニターの測定値です。お詫びして訂正します。
※ご指摘いただいた方、ありがとうございました。
測定対象にしたのは、下記の2機種です。
MLA(マイクロレンズアレイ)有機テレビ パナソニック ビエラ 55MZ2500
miniLEDバックライト搭載液晶テレビ パナソニック ビエラ 55MX950
モニター(シネマプロ)でマスターモニターとして通用するような性能があるかどうかを調べています!
と、あとはテレビなので、スタンダードモード、あとせっかく高輝度化しているのでスタンダード+明るさ最大の設定でも測定してみました。
ビエラのMZ2500もMX950も、あくまで民生用の薄型テレビです。テレビの画質は、モニターとしての正確さだけでなく、画面が明るい、色鮮やかでキレイといった主観的な要素や、高画質エンジンによる超解像やノイズ処理、動きのスムーズさなど、様々な要素で構成されています。測定によるΔEの評価は、あくまで正確な色再現に限った評価レビューとして参考にしてください!