【全篇】『航空船にて復興の帝都へ』1926年｜「関東大震災映像デジタルアーカイブ」より‘Films of the Great Kanto Earthquake of 1923’

本作品は、国立映画アーカイブ所蔵の震災関連映画を紹介するWEBサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」kantodaishinsa... （制作：国立映画アーカイブ、国立情報学研究所）の公開作品です。
『航空船にて復興の帝都へ』（コウクウセンニテフッコウノテイトヘ、1926年）
作品クレジット＝文部省［製作］、東京シネマ商會 白井茂［撮影］
作品仕様＝14分、白黒、サイレント
飛行船からの航空撮影によって、急速に復興が進む東京の姿を収めた記録。霞ヶ浦海軍航空隊本部を離陸した飛行船は、常磐線上空を辿りながら、上野を皮切りに本郷、神田、九段、新宿、東京駅、神田、両国、浅草を周遊して帰還している。
「関東大震災映像デジタルアーカイブ」では、震災発生から100年の2023年9月1日をもちまして、国立映画アーカイブが所蔵する全20作品の震災関連映画を公開し、サイトを完結いたしました。いま必要とされる災害記録としての関東大震災の記録映像から、より多くの情報を読み取っていただくガイドとして、今後ともぜひ「関東大震災映像デジタルアーカイブ」をお訪ねください。
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The website ‘Films of the Great Kanto Earthquake of 1923,’ launched by the National Film Archive of Japan and the National Institute of Informatics in September 2021, has been updated with the following title:
“To the Reborn Imperial Capital by the Airship” (“Kokusen nite fukko no teito e”, 1926)
Credits: The Ministry of Education (producer), Tokyo Cinema Company/Shigeru Shirai (photography).
14 minutes, b/w, silent.
With a total of 20 titles of the quake-related films which are now available on the internet, NFAJ completed the site on September 1, 2023: on the same date a hundred years before the devastating earthquake occurred.
Please visit the site at kantodaishinsa... and use it as a depository of facts and memories of the historic disaster.

[@user-kk5wo6we8e]

3年でこんなに復興するものですね。飛行船についてもしっかり見られて良かったです。

[@user-ov5gj3fm5l]

欲を言えば関東大震災前の航空映像も撮っておいて頂きたかった

[@tokeny1pz341]

これは貴重な映像、当時の地図は残っているので昭和初期の東京を復元出来そう。

[@ShimaJiro2205]

興味深いのは、浅草や深川辺りがあまり区画整理や道路の拡幅が行われていないことです。そういうことは、太平洋戦争後に行われたんですね。

[@user-xp3hg9uv9w]

禁ずではなく許さずという表現が何となく容赦なさそうで怖い。

[@user-zg6nu8xz7g]

花の大東京

[@user-jj8er5ne8t]

8:48　市ヶ谷田町上空　中心部に移る大邸宅は日本郵船会長、近藤廉平邸　設計はジョサイアコンドル　近藤廉平は1921年にスペイン風邪で亡くなっている為、相続者が生活していたと思われる。

[@user-ov4vp3ce9z]

この時後藤新平はもっと大胆に耐震性を備えた都市に改造しようとしたが各方面の反対で叶わず 東京はわずか20年後に再び焼け野原となる。 とはいえ後藤の意見が通っても結局空襲は想定しないので結果には変わりはないと思われる😂😂