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熊本県荒尾市の刀匠・松永源六郎氏
日本刀を半世紀に渡り作り続けています。
試し切りを行う武道である小岱流斬試道源青会の宗家として
世界中に弟子を持っています。
たたら製鉄によって製錬された上質な玉鋼を選別し積み重ね
崩れないように水に濡らした和紙で鋼の表面を覆います。
鋼の燃焼を防ぐために和紙の上から藁灰を振りかけ
その上から泥汁をかけることによって全体に熱を通しやすくします。
鞴(ふいご)で空気を送りながら火床(ほど)の火力を調整します。
鋼を鍛錬することにより、不純物を取り除いて炭素量を均一にします。
真ん中に切れ目を入れて、何度も折り返し鍛錬を行います。
鍛錬した鋼を加熱しながら少しずつ刀の長さに延ばしていく「素延べ」
この工程によって刀の姿が決まっていきます。
素延べで棒状に伸ばした鋼を、刀の形になるように小槌で打ち出していく「火造り」を行います。
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松永日本刀剣鍛錬所
熊本県荒尾市川登1907−80
0968-68-2250
作刀見学体験 1時間30分~2時間 お1人様2,000円
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お問い合わせ info@southpoint.co.jp
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