Рет қаралды 51,302
宗家藤間流藤間勘十郎
第五回目となる作品は、長唄 藤娘です。真っ暗な舞台が一転明るくなり、大輪の藤の花から藤の精が現れます。舞台照明技術が発展していった昭和初期、六代目菊五郎と六世藤間勘十郎が発案した演出で、同じ振りを二度踊る振付がありますが、藤の枝にお酒を注ぐと、大輪の藤の花が咲区という言い伝えがあることから、2度目の振りでは、お酒にほんのり酔ったさまを表現していると言われています。五月の時候にぴったりとの作品です。どうぞ、ご覧ください