まぁ、攻めるとしてはここからかな。 ① 拝観料を宗教行為(寄付)としているが、実態としては課税可能。美術館などの入場料と同じ。→だから寺側も入場料と呼ばずに「拝観料」と頑なに呼ぶ。そして値上げをしない。上げると流石に税務署も儲けだしてるよねという事になる。 ② お守りなどの購入も宗教行為と寺社側は言っているが、実態は物品販売。消費税の課税が可能。 他にも様々な抜け穴があり、グレーゾーンについては税務署も認識している。ただ、京都の寺社と言っても儲かっているのは実は一部。 多くは僧や檀家が少なくなっている。管理する人間が居ない、建物が古くても改修が出来ないなど財政的に問題を抱えている。寺社も一枚岩ではないんだよね。