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2024年3月5日に、日英マルチステークホルダー会合「薬剤耐性の未来 -政策と投資」(主催:駐日英国大使館、後援:日本医療政策機構)が開催されました。
本会合は、日本及び英国の政策決定者、学界、医療界、産業界及び市民社会が一堂に会し、薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)に関する政策・投資・科学の連携について包括的に議論がなされました。講演では、日本のAMR対策とその展望や2024年9月に開催予定の国連総会ハイレベル会合に言及しつつ、今後のAMR対策における国際協力の在り方について日英両国の見解が述べられました。
続くパネルディスカッションでは、「AMR対策や抗菌薬開発における政策決定者の役割」「AMR対策の将来に向けた投資の在り方」等が議論されました。
【プログラム】(敬称略)
開会挨拶
Margaret Tongue(駐日英国大使館 公使参事官)
講演1「薬剤耐性に関する政策・投資・科学の連携」
舘田 一博(東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座 教授)
講演2「日本の薬剤耐性対策とその展望」
日下 英司(厚生労働省 大臣官房 国際保健福祉交渉官)
講演3「国連総会ハイレベル会合を最大限活用するには」
Dame Sally Davies(英国政府 薬剤耐性(AMR)特使)
パネルディスカッション
パネリスト(順不同):
夫馬 賢治(株式会社ニューラル CEO)
河野 結(日本医療政策機構 マネージャー)
Alicia Demirjian(英国健康安全保障局 抗菌薬耐性・処方担当クリニカル・リード/エヴェリーナ・ロンドン小児病院 コンサルタント)
Claire Oxlade(英国政府 薬剤耐性(AMR)特使 秘書官)
Gerald Bloom(英国開発学研究所(IDS) フェロー)
モデレーター:
Margaret Tongue(駐日英国大使館 公使参事官)
閉会挨拶
塩崎 恭久(AMR グローバル・リーダーズ・グループ メンバー/元厚生労働大臣)
詳細はこちら:
hgpi.org/event...